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さて、物語序盤の大テーマ「学校の共学化」は、ひとまず「自重」という名の保留となり。ww
小桜君には、「ゴールデン・ウイーク」という名の春が訪れましたか!
ほんと、頭の良い高校生というのは、色々と考えますねえ!
考えようが考えまいが、「女性と会う喜び」に他ならぬのにねえ!
でも、相手に合わせ、自分の感情に合わせてあれこれ考えるのは、ガチガチに「男はこうだ! 女はこうだ!」と思考停止するより、断然良いのですけどね。
小桜、頑張れ!
ただし、よその学校の女の子と、3年間、「これ」と名づけられない関係を維持するのは、難しいぞ!
坂井さんだって、ほかにボーイフレンドを作って良いのやらどうやら、悩んじゃう。
長考も、ほどほどにね!
* * * * *
それはそうと、作者センセイ!
5話の感じだと、小桜君が坂井さんにもう一度電話するチャンスなど、まるでなさそうだったのに。
彼女との逢瀬の約束をどう取り付けたのかは、後学のために知りたかったです。ww
作者からの返信
デリカ 様
長考してもどうなるもんでもないですが、押しの一手も通用しない相手ゆえ……w
でもって、彼女との逢瀬の約束ですが、決まっているじゃないですか。話すだけならいいと言った手前、恵茉ちゃんから話を振って貰ったんですよ。小桜主観では男の沽券に関わるので、描写のしようがないだけなのですw
ありがとうございます。
前回までの生徒会長との舌戦もそうですが、こういう進学校系インテリ学生の学校生活ってうちら凡人との考えの違いがおもろいですなあ
色々な事を余計に考えてるなあ、というのが感想ですが、でも根っこはまだ社会経験もないただの学生なんですよね
今回久々に会う彼女の変化への戸惑い、さ、これは理知的に解決できるのでしょうか^p^
作者からの返信
あるまん さま
おっしゃるとおりです。
↓
色々な事を余計に考えてるなあ、というのが感想ですが、でも根っこはまだ社会経験もないただの学生なんですよね
現実の壁、社会の壁はいくら考えても経験不足から見切ることは難しく、未熟さを露呈するのです。でも、意地で負けたとは言わない、言えないなかで、もがき続けるのです。
自分の肉体と考えとの整合性もまだ取れていませんしねぇ……(永遠に取れないのかもしれませんけれど)。
ありがとうございます。
小桜君、坂井さんとは将来結婚するか、あるいはそうならなくても一生付き合っていく友だちになるでしょうね、これは。
作者からの返信
タカテン さま
そうなんです。
ただ、問題は、男女の友情は第三者からはそう見えない怖さも知っていることなのです。
ありがとうございます。