₂₅ ポケットの可愛さについて

《 🍭 かわいいって、なんだろー? 》をテーマに、思いついたままポンポン書いてみる連載シリーズ。今回は、ポケットについて考えます〜




___ ポケットっておもしろい ___


今日のお題はポケットにしてみました。前からすこし気になってたんですよね、ポケットって可愛いよな〜と。どんなふうに可愛いのか、ことばにしてみたいとおもいます。まず、服にそういうパーツというか、ものを入れておけるスペースがあるってことに改めて感動しました。めっちゃ便利だな〜って。もうだいぶ慣れちゃってますけどね。意識して見ていくと、じぶんの持ってる服のポケットもサイズやかたちが様々あることに気づいたんです。もっと言うと、使われてる糸の色とか、内側がどれだけしっかり縫われてるか、手がどこまで入るかっていう深さもちがうし、ポケットのなかにおまけみたいなミニポケットがあったりして。おや、と。このパーツおもしろすぎない?ってなったんですね。たぶん遅れて来たファッションへの興味がそうさせてるのかもです笑。それからというもの、ポケットを探しながら生活してみると、トートバッグの側面にもついてたり、魚釣り用のジャケットはなぜかポケットだらけだし(小道具が多いから?)、安めのジーンズだとたまにおしりのところがポケットもどきになってますよね。見せかけのためにわざわざ縫いつけるくらいですから、パーツとしての存在感があるってことでしょうか。やっぱりポケットっておもしろい。どんどん興味がわいてきます。




___ 無駄なポケット ___


さっき出てきた「ポケットのなかのミニポケット」も可愛いですけど、シャツの胸についてるワンポイントのポケットなんかも、けっこう可愛さを左右するとおもうんですね。実際そこだけ色がちがうデザインがあったり、単純にファッションとして可愛いポイントになるっていう。んで、個人的に好きなポケットの話をさせてもらうと「ポケットもどき」がそうだったように、世の中には実際のところ使えない「無駄なポケット」ってものがあるんですね笑。なんにも入らない、言ってしまえば役に立たないポケットです。可愛くないですか? もうすぐ5ヶ月になる娘がいるんですけど、こども服とか見てると「こんなちっちゃくて何が入るの?」っていうお飾りのポケットがついてるんです。その可愛さといったら吹き出しそうになるくらい。可愛いが一定のラインを超えると、おもしろくなっちゃうんですよね。見るたびにプフッとなるくらい、なにコレって笑っちゃいます。これはどんな種類の可愛さなんだろう。おままごとに近いのかな。実際には使えないっていう、使ってる風で止まってるとこが可愛いです。使えてる気分なだけっていう、そこに利便性とかは出てこないんですね。実際に使えるかはもう関係なくって、というより「ポケットがついてる」ってだけで用は足りてるわけです。かわいい。 服とかバッグに無駄なポケットをつけたくなってきます。




___ 四次元ポケット ___


そうそう、最近はポケットをつくってみたいんですよね。服はもちろんバッグとか、どこでもピタって簡単につけられるポケット。ふつうは縫いつけられてますけど、あれをもっと簡単な方法にできないかなーと。ドラえもんの四次元ポケットみたいに取りはずしできるイメージです。あれ、たしか四次元ポケットってとりはずしできましたよね? ちがったかな。まぁ、とりあえず可愛ければいいんです笑。かわいい取りはずし可能なポケット。うん、ほしい。無駄に壁とかドアに貼ってみたい。ん、それって意外と便利かも。壁なら、ちょっとしたペンとかドライフラワーもさしておけるでしょー。ドアだったら、カギとか小物を入れとける。てなると、マグネット式がいいのかな〜。カバン用は裏から挟んでパチッと留めるタイプにして。服にもつけたいけど、最初は別のところからスタートしてみようか。どんなかたちにしよう。色も決めなきゃ。書きながら、どんどんちがうプロジェクトの話になってきました笑。




エッセイと言いつつ、今後の創作メモみたいになりましたが、みなさんとすこしでもポケットの可愛さが共有できていたらうれしいです。それでは、また〜!

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