₂₄ ハートの可愛さについて

《 🍭 かわいいって、なんだろー? 》をテーマに、思いついたままポンポン書いてみる連載シリーズ。今回は、💛ハートについて考えます!




___ かわいいマーク ___


おはよーございます。水曜日になりました。可愛さを探求するこの連載シリーズ、24本目のお題はハートマークです。言わずと知れた ♡ このかたち。可愛さを語る必要もないくらい、かわいいマークですよね。というか、普段「どうしてハートマークが可愛いのか」ってことを考える機会がありません。ことばにしてみます。まずはこのシンプルなかたちと、だれもが知っているマークとしての効果、意味合いですね。あとなんだろうなぁ、ハートがどんなときに使われてきたかってことも可愛いイメージにつながってるような気がします。最初は意味を取っ払って、かたちの可愛さだけ考えてみようかな。うえがポコポコまあるくて、したでキュッとつながってるんですね。手描きの場合、もはや人の数だけハートマークがあるってくらい、いろんなクセが見られそうです。個人的には、細長く描くよりもすこしポテっと、重みでつぶれているくらいの垂れハートが好みです。みなさんはどうでしょうか。そもそも、ハートを描く機会がないってひとも多いんですかね。とか言って、じぶんはいつ描いてるんだろう笑。令和のいまも世間的なイメージとして、男性はハートの使い手になりづらい面があるとおもうんですけど、タイミングを見計らってバンバン使っていこうとおもいます。




___ 使うタイミング ___


そっか、いつ使えばいいのかわからない。だから使わない。ってひとが想像できました。なぜなら、じぶんもそのひとりだからです。というより、じぶんにその気持ちがあっても、相手がどう受け取るだろう?ってところでためらいが生じます。「好き」に近いんでしょうか。どういう意味で好きなのか伝わらなかったり、逆に伝わりすぎてしまうみたいに。たぶん知り合いなら理解してくれますね。でもちょっと待ってください。これもしかして考えすぎなのかも。女の子同士だったりとかハートの使い手上級者だったら、もっと気軽にポンて置けるのかな。どこで見たのかわかんないけど「ありがとー♡」とか、よく使ってる気がします。今度「かわいいハートの描きかた」を実験しようと思ってるんですけど、街頭インタビューみたいな感じでみんなにハート描いてもらったり、どういう感覚で使ってるのか聞いてみたいなー。かなり怪しまれそうなので、まずは知り合いから笑。それかハートのワークショップ(なにそれ)を開催して、みんなでけんきゅうしてみたい。話をもどすと、ハートマークの使いかたですね。使うタイミングを知れば、そして使うときの条件さえわかっていれば、使いこなせるのかもしれません。タメ口を使うのに似てるかな。




___ かわいい = ♡ ___


「どうしてハートマークが可愛いのか」って考えてみると、「かわいいひとたちが可愛く使ってるから」という説が思い浮かびました。ハートがどんなときに使われてるか思い出してみてください。アイドルソングの歌詞に出てきたり、TikTok のダンスで振り付けになってたり、写真撮るときのサインとして流行ったり、恋人とか友達同士のメッセージに入ってたり。さっき考えた「ハートマークの使いかた」的なものを感覚でわかってる「かわいいひとたち」が、じぶんを可愛く見せたり、可愛さを伝えたいタイミングで「可愛く使ってる」気がします。それをどこかで見るたびに、KAWAII イメージとひもづいて印象に残る。それがハートマークの可愛さにつながってるというか、可愛さをかたちづくっている。そんな予想です。下手すると「かわいい = ♡」みたいに、世の中の可愛さをすべてつめこんだマークにすら思えてきます。でも、それなんかいいですね。♡ ここにぜんぶ入ってる。いろいろ考えてきましたが、けっきょく最後はシンプルに。1個だけ伝われば充分なのかもしれません。




今日は久しぶりに、ちょっと時間の余裕がありました! みなさん、ハートマークのエピソードがあったらコメントで教えてくださいね。しつこくコメントを募集してみています笑。それでは、かわいい一日を〜♡

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