あらすじ、プロット2
※このエピソードではAIを使用している場面がありません。
AIにのみ興味がある方は、スキップ推奨です。
前回からちょっと間が空いてしまったので、頭の中でそこそこ設定が出来上がってしまいました。
歯を磨いている時やお風呂に入っている時にぼーっと考える癖があるので、AIの出番はありませんでした。
本当は案を出す過程でAIに手伝ってもらおうとしたのですが、やはり頭の中であれこれ考えるほうが早いし、楽しいです。
では、できた設定の思考を追う形で書いてみたいと思います。
まず、なぜかわかりませんが地底人やら地底神殿みたいなものをイメージしました。
どうしてそんなものをイメージしたのかはすでに覚えてません。
次に「登場人物四人まで」という制限があるので、主要キャラを三人にしようかと思います。
となると三角関係かなと連想しましたが、普通のものだと面白くないので、女、男、モンスターとしました。
これは「登場人物四人まで」の次にあった「人外」というワードに引っ張られた感じです。
このあたりで、あえて苦手な女性主人公のイメージが確立。
そして、このモンスターですが地底の真っ暗なイメージと重なって「影」のモンスターという感じになります。
よくある人の影から真っ黒い手とか刃物が出てきて、攻撃してくる感じです。
その影に意識があるという感じでしょうか?
では、女と影の関係はとなると、共生みたいな感じを想像します。
ここで、寄◯獣そのままではという気もしてきましたけど、そのまま進めます。
更に、地底人の設定なので、どうやって地底に行くのかを考えます。
普通に洞窟に入って下りていくのは面白くないなあと思っていたら、影から何か出てくるというイメージを反転させてみようかと思いました。
つまり、影に人が入っていくという感じです。
影を池のように見立てて、女が池ポチャする感じ?
共生と言っていたので女と影は一心同体的ということになりそうです。
そして、影は女を隠したまま移動できるということなら、石の間を縫って地下の神殿に帰ることができることにします。
まあ、土は隙間がないので無理としておきましょうか。
ところで、地底人というとドワーフ的な感じを想像しますけど、ここはあえてエルフっぽく考えてみます。
自分のテリトリーからなかなか出てこない閉鎖的なコミュニティとして考え、他の地底人もいることに。
エルフやドワーフといった言葉が出てきた為、このあたりでハイファンタジーもどきで作ろうと思い始めました。
時代的には中世ヨーロッパ風?
こういう描写が難しそうなのは避けてきたので、あえて挑戦です。
AIを活用することでどうにかなるかもと考えてます。
ちなみに地底は真っ暗なので、たぶん光を嫌うだろうなあと思い、今度はバンパイア的な要素も加えることに。
なので、女と影が地上に出てくるのは新月の夜ということになりそうです。
更にイメージ的にちょっと変わった設定として、女は地上ではずっと目を閉じているということにします。
理由は眩しいから。
ところでこの女、人間なんでしょうか?
まあ、影の方がすでに説明不能な存在なので、人間ということにしましょう。
ですが、人間そのままだと問題がありそうなので元人間にします。
影に寄生されると人間じゃなくなるってことで。
ここで寄生という言葉が出てきて、いよいよ寄◯獣っぽい……。
しかし、気にせず進みます。
ところで、女と影はどうして外に出てきたのでしょう?
新月の夜でも眩しいぐらいだからリスクのある行動のような気がします。
ここで寄生という言葉が浮かんで、影は次の宿主を探すために出てきたとします。
この辺で男の出番ということになりそうです。
なんとなくですが、エルフだったりバンパイア的な女はキレイなお姉さん風をイメージしたので、対になりそうな男として少年としてみます。
おねショタ?
そのままでも良さそうですが、なんとなく二人にはくっついて欲しい気もするので、再会したときには青年にしましょうか。
ここで再会としましたが、女はあくまで人外の存在なので時間感覚が人とは違うということで、次に会ったらもう青年だったみたいな演出にすることにします。
ちなみに、出会いはせっかくなのでバトル風にしますか。
少年が狼に追われているときに女と影が助けるとか?
普通に影が伸びて、大鎌のような形になって狼をバッサリというのをイメージしましたが、さすがに寄◯獣すぎる。
ということで、単に影に落とすということにします。
女が影に落ちるように狼も落とす。
女は口に含む程度だけど、敵は飲み込むみたいに、扱いが違うことにしましょう。
ここまでくると、女が少年と出会って、一度地底神殿に戻り、再び地上に出てきたら少年は青年になっていて二人が恋に落ちる的な展開ですかね?
しかし、こうなると影の存在が気になります。
それと、単純に恋に落ちるではちっとも面白くありません。
そこで思ったのが、互いに歩み寄るということです。
女は地下から地上に出てくる。
男は人の世界から出て夜の世界に生きる。
ここで二人は以後、夜の世界でだけ生きるバンパイア的な生活を送るというイメージができました。
ただ女は新月の夜でも眩しかったはずなので、ここは問題です。
更に影はどうなったのか不明。
影の立場から考えると適正のありそうな男に寄生して女を捨てるということもありそうです。
まあ、これはこれで悲劇的な結末になりそうですが、せっかくなので全員で生きてもらいましょう。
ということで、影は自分を二つに分けて男の影にも潜むということにします。
こうすることで女も半地底人的な感じになって、夜もそこまで眩しくないという設定にしましょうか。
結構、強引ですけどフィクションなので、多少は都合良く作ってしまいます。
ちなみに、こうした行為は影にとってはリスクのある行動としておいたほうが良さそうです。
人間で言えば、生きながらに上半身と下半身を分けるぐらいの?
そもそも成功するかもわからない状況で、実際その後、女と男は無事ですが影には意識がないという状況にします。
二人で逃避行的な?
こうしてみると影の献身という話にもなりそうです。
となると、寄生という設定はなくなりそうですが、逆に活かすことにしますか?
影の一族は人間を道具ぐらいにしか思っていないけど、この影だけは女を人間として扱ったみたいな。
もしかすると、他の地底人は意識なんかなくて、影に乗っ取られている状況なのかもしれません。
そして、女だけはなぜか自我を保っていて、影の方もそれを許している的な?
完全に寄◯獣……。
ですが無視して、他の設定を考えてみます。
少々男の設定が怪しいので考えてみると、最後に影を分け合うことで人間でなくなるということになりそうです。
この理由はたぶん男が女に一目惚れしたからということになりそうですが、さすがにそれだけだと弱い気もします。
なので、男にも人間の世界から踏み出す理由が欲しいところ。
ちなみに、こうすると女は地底人に追われ、男は人間に追われるという状況も作れるかもしれません。
まあ、短編なのでその後は描きませんが、そういう状況を作っておけば男も人間を辞める理由になりそうです。
では、どんな理由があるのか……。
このあたりからAIを使ってみようと思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます