生成結果6:がむしゃら行進曲【ドラフト3編】

もとの文章】

 「ごめん! 遅くなった‼︎ ……あれ? もしかして、俺のいないうちから宴会が始まってた?」という声がした。

振り返ると、出入り口に光野華琉人ひかりのはるとの姿があった。

「おう、華琉はる! 別に構わねぇよ。それより、こっち来て座れって……。あ、お前の分のグラスがねぇな。……すいませ〜ん!」と先生センセは調理場へ向けて呼ばわった。

しかし、誰も出てこない。

「……すまん、ベルギー、頼んだ……」

「……だろうとは思いましたよ、先生。……すいませ〜〜ん‼︎」とコウちゃんは呼ばわった。

「ごめんね、光輝こうき兄ぃに、どうかした?」と弾かれるように笑美利えみりちゃんが出てきた。

「あ。華琉人兄ぃに、いらっしゃい……。あれ? 夏也なつや兄ぃにのところがほったらかしじゃん。もしかして、これ?」

「いや、ピカリンが来たから、その分のグラスが欲しかった。ついでにみどりんところのドリンクとか出してもらえるなら、もっと良い」

「OK。すぐ持ってくる!」

というなり、笑美利ちゃんは調理場へと駆け戻って行った。

「それにしても、俺呼び出してこんなにメンツが集まってるなんて、今日、何かの寄り合い?」

「みんなそれ訊くね。……ま、これだけ頭数揃ってりゃ当然か。別に特段寄り合いじゃないよ。たまたまこんなに『黄田』に集まって来ちゃっただけ」


【英文】

“I’m sorry! It's getting late‼︎ ……huh? Maybe the party started without me?" We heard a voice say.

When we turned around, we saw Hikarino Haruto in the doorway.

“Oh, Haru! we don't care. Better yet, come over here and sit down. ...... Oh, we don't have a glass for you. Excuse me!”

Sense was called toward the kitchen.

But no one came out.

“I’m sorry. Belgy, I asked ......”

“I knew it would be, Sense.……Excuse me!!”

Kou-chan was called.

“I'm sorry, Kouki-bro, what's wrong?"

Emiri-chan came out as if she was being played.

“Ah. Welcome to Haru-bro. .......huh? Natsuya's place has been left alone. Could it be this?”

“No, we wanted a glass for that because Pikarin came. And while you're at it, if you could offer me a drink or something from Midorin's place, that would be even better.”

“Ok. I brink soon!”

As soon as she said that, Emiri-chan ran back to the kitchen.

“I'm surprised to see so many people here after I called you out.”

“Everyone asks we that. ...... Well, it's no surprise when you have such a large number of people. It's not a special leaning. We just happened to gather here in [Kouda].”


【ドラフト3】

 人は笑いながらソファに腰を下ろした。

「それで、あなたたちは何について話しているのですか?」

「私たちは将来の計画について話していました。私たちはもうすぐ卒業するので、自分たちの人生で何をしたいのかを考え始めています。」

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 おーい!

「登場人物の中に大学生は1人もいない」ぞ〜‼︎

笑美利ちゃんは、「4月から中学生」だし、あとの登場人物は「全員30歳を超えている」んだが⁇

 

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 「それは素晴らしいことです! きっと皆さんは素晴らしいことを成し遂げるでしょう。」

「ありがとう、。私たちは皆、将来に本当に興奮しています。」


 ちゃんがにグラスと飲み物を持って帰ってきた。

「ほら、。楽しみ!」

「ありがとう、ちゃん」

人はグラスを手に取り、一口飲んだ。

「これは素晴らしいです、ありがとう!」

「どういたしまして!」

「で、卒業後はどうするの?」

「まだ分からない。大学進学を考えているが、何を学びたいのか分からない。」

「私も大学に行きます。医者になるための勉強をしようと思っています。」

「それは素晴らしいことです! きっとあなたは立派な医者になるでしょう。」

「ありがとう、。本当に興奮しています。」

「私もです!」

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 おーい、バーディー。

「間違った前提」を基に、お前は「華琉人青年と誰を会話させている」んだい?

 登場人物が複数人いる時は、「誰と誰が会話をしているか」を明確にさせないと、「幽霊の会話が成立してしまう」んだよ?

 

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 私たちは皆、将来の計画について話し合って、しばらくおしゃべりをしました。

素敵な時間で、出来てよかったです。


 夜が更けるにつれて、私たちは疲れ始めました。

みんなで別れを告げて帰りました。

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 お。

ついに「疲れたら夜」理論を放棄したぞ^_^

よしよし、バーディー。

その調子だ。

 

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 疲れましたが、幸せでもありました。友達と楽しい時間を過ごし、将来が楽しみでした。


 私たちは皆、素晴らしいことを続けていくことを知っていました。

未来がどうなるか楽しみでたまらなかった。

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 お〜い!

最後の最後で「小説の視点」が変わっちまったことが確定したぞい‼︎

今回のお題文は主人公である「クロシー青年の1人称視点」で書かれているんだから、本来は「クロシー青年が見聞きしている体」で話が進むんだ。


 だけど、おそらくこれは途中から「華琉人青年の1人称視点」になってる気がするんだけど⁇

 ダメよ、そんな「主人公が気絶した途端視点が神の3人称になる」みたいなことをしては。


 全く。

バーディーには「まだまだ教えなければならないことがたくさんある」ようです。


[ドラフト3総評]

バーディーは物語の生成がまだまだ不慣れであることが分かった。

もっと頑張ろう(苦笑)

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