最悪で最高。

これを読んだら、他のタイトルを見ても食指が動かなくなること間違いなし。
既読で好きだった作品は好きなままだが、新しく読んでも、この作品がチラつく。

クズ男系の作品も読んでいたが、レベルが違う。説得力が違う。

そして容赦なく過去、陽キャと仲良くなった気になっていた自分が刺し殺された。陰キャと陽キャの壁というか、ねじれの位置にいる解像度高過ぎて血を吐きながら読んでいる。だって面白い。

いやもうとにかく読んで、自分と同じ気持ちを味わって欲しい。