嫌なやつが嫌なことをして、成り上がるでもなく元が成功者で、悪役的な魅力たっぷりの転生者という、今までになかったパターンの異世界転生です。確かに、成功するきっかけが豊富にある現代で成功体験のなかった人間が、異世界に転生しても、成功する可能性は低いと思いました。でもここまで陽キャでイヤなやつが、陰キャで成功体験の無かった人間と同じ立場になると、こんなに違うんだ、と驚くと思います。
人で無しどころか鬼より鬼畜の底辺人格者を糸クズと表記するセンスがたまりません🤗
カッコいい男の子達が出てきますが、彼らは決して従来の異世界転生モノのように陰キャとキャッキャウフフはしてくれません。オタクに優しいギャルは夢幻です。そう言えば現実でもそうだったね。嫌んなっちゃう。…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(135文字)
(追記済み)もはや意表をつく導入、題材で勝負する他ないなろう系小説においてこの作品は既に勝負を捨てている。地文は隠キャくんの妄想癖を殆どdisっているし、主人公たちはかつての(そして今でも)おぢさ…続きを読む
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