俳句(11)

雨蛙梅雨の足音騒がしく


初蝉が夏を恋しと鳴くけれど


▼季節感


季節が変わる「その直前」を詠んでみました

まだ早い! って、感じで


音、ですよね、主として聞こえてくるのは


ひねりなし


そういうのも、いいですよね


●季語として


動物、虫などももちろん季語となるようです


「蛙」だけだと春になるのだとか

それは「燕」も同じ

それぞれ「雨蛙」「夏燕」とすれば季節は夏に変わるという


「蝉」はもちろん夏ですけど、「初蝉」なら夏の始まり


ほかにもいろいろ呼び名で季節が変わるそれはあるでしょうけど

なかなかおもしろいと思いましたね!

季語を探っていると

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