短歌(9)

書き散らすメモこそ哀れ没の山

高くいただき見える景色は


▼創作の苦労


ネタもアイデアも

メモいっぱい

山のように積み重なるけど

使えるのは少しだけ

そのなかから選び取っても果たして……


でも!


山のように高く積み上がるそれを上れば

見晴らしのいい景色が広がっているはず!

いただきが高くなればなるほど、きっと


●「もののあはれ」


と、ぼかすことなく


「哀れ」と、ここははっきり!

それにより創作の悲哀も感じてもらえるかなと


創作者あるあるでもありますしね

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