私も①が好きですね。
冒頭で、誰が雨宿りしてるんだろう? と気になってからの燕のアップで終わるので、こちらが好きです。
②にだと、燕が軒下で雨宿りしているのね。と、ストレートに読んでしまいました。
作者からの返信
月猫さま
投票、ありがとうございます
①ですね、やはり
いろいろお声をいただいてずっと考えていたんですけど、「夏燕」の季語が選択ミスかもと思ってきています
「雨宿りで入った軒先、ふと気配がして見上げるとツバメの巣が」
そんな光景をうまく読めれば最高なんですけど
「夕立に軒下借りれば燕の巣」とか?
これもでも、燕の巣の位置が低く見えてしまいますよね……
カメラをどう向けるか、動かすか、そこを主にもうちょっと練ってみます!
①の方は燕を見ている人も画角に入っている印象を受けました。
②はカメラが常に燕の行動を追っているという感じでしょうか。
良し悪しというよりは、詠みたい情景により適した方を選ぶのが良きかなあと。
季語の必然性という点で言えば、個人的には①の方が、より自然かなと思いました。
(燕って、雨宿り目的というより子育て目的で軒下借りてるんじゃないかな、と)
作者からの返信
古博かんさま
いつも的確な「そうなんです、そこを悩んでいるんです!」って、痒い所に手が届くアドバイスをありがとうございます
いや本当「カメラ」なんですよね、意識すべきは
それでいうと「主語」というより「主役」を誰にするか、誰を真ん中に撮るか、ですよね?
季語を主役にするように、その上で雨宿りもうまく使えるような、もうちょっと考えてみます
燕の習性もしっかりと踏まえて、これも間違いあったらいけませんものね
何を考え直せばいいのか、そのために何を踏まえればいいのかを教えていただいて、感謝しかありません
ひっくり返すと景色が変わるってのは面白いですね!
①はなんだか、馴染みのある光景に思えます。
作者からの返信
篠崎 時博さま
そうなんです!
そこが俳句のおもしろさですよね♪
単純に入れ替えただけなのに印象がガラリと変わる
面白みを味わってもらえたならうれしいです
全然、私なんて俳句の世界を知らないのですけど(文字数カウントも間違っていました💦)
そんな私でも時博さんに少しでも面白みを伝えられたなら、この「練習」をやってよかったとしみじみと思います❤
さて、肝心の句のほうですけど
①ですよね
なじみがあるということはしっくりくるということで
皆さんのお声は本当に貴重です
そこを生かして練り上げていきます!
コメントも満天星も、ありがとうございました!