応援コメント

短歌(8)」への応援コメント

  • わあ、趣きあって良きですね!
    情景とそこに願掛けしてる様が生き生きしていて素敵です。

    たまへや の部分ですが、この場合、動詞(返す)の連用形に補助動詞として接続している+やの強調として、「(引き)返してくださいぃぃい」とも取れるし、命令調の「返って来なさいよね!」という受け取り方(ツンデレ感)もできるかなあと。

    そこは読み手に委ねて全然問題ないと思います^^

    作者からの返信

    趣を感じていただき、ありがとうございます!
    そして文法の指南も
    いやほんとうに、もしかしたら誰かに教えてもらえるかもとの気持ちも持ちつつでしたので拝むほどに嬉しいです

    古語の勉強して短歌、俳句に生かせればと思うところもありますが、どういう勉強の仕方をすればいいのかさえ分からない状態で
    やっぱり文法ですよね、学ぶとすれば
    ただ、かんさんも時々そうですが、無理して古語を使わずとも、皆さんの句を拝見すると「自分の言葉」でうまく表現なさっていらっしゃいます
    それの方を重視するほうがいいのかとも

    最後に、この句の文法のことですが、「や」はやはり強調、それも強く取られますよね
    その後考えたのは「たまへと」とか いやそれだと「願わば」に合わないかなとか……
    「春な忘れそ」の「な~そ」とかも考えているのですけど
    この句は古語の味わいを、そうなんです、趣深くというと何ですけど表そうという意欲作ですので「願望」となるようもうちょっと考えてみたいです

  • 「こひと」がすべてを顕わしていてとてもいいです。余韻がありつつ情熱的でもある。夕暮れの情景も見えている。この一首好きですね。

    作者からの返信

    aono-haijiさま

    評価、ありがとうございます
    がんばった甲斐ありました
    古語、ではなく、あくまでも古語的ですが💦
    けっこうひねりまくったお気に入りの一つでもあります、自分でも
    文法さえ間違っていなければこのまま本番に出してもいいかもしれません
    燕返しは実際に見てのもの、夕暮れの別れにそれを重ねて……
    と、情景を確かに思い浮かべながらの歌ですので、それが見えるといってもらえると嬉しいです!