俳句(4)

紫陽花に

傘差しのべる

優しさや


これは願望でしかないなあ

子どものそれとひねりましたけど

そんな風景、実は見たことない!


紫陽花や

子らは見もせず

傘の花


このほうが実感こもりますよね

でも、なんで見ないのかがはっきりしない

く通学路」

中七はこのほうがいいか


傘の群れ

急く通学路

紫陽花や


紫陽花に見送られていく子供たちのイメージ

雨の登校は何かと大変です


慌ただし

朝を見送り

紫陽花や


こうすれば子ども目線より大人、親目線となりますか?


▼紫陽花と朝の風景


雨で慌ただしく

そのわきに紫陽花が

忙しい時間が過ぎれば、雨で鮮やかな彩りのそれにも気付く?


●厳選


梅雨ならば、紫陽花


それと見てひねりましたけど

いまいち決め手がない

もうちょっとがんばりましょう

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