短歌(7)

散歩道みどり伸びやか分け入れば

木漏れ日落ちる君との想い出


▼緑鮮やか


皐月の季節には散歩も気持ちいいですよね


山の散策なんかもいい


昔、わんこを飼っていたころ、行くこともありました


わんこが亡くなってからすっかり山とは疎遠になっていますが

たまに行けば、木々に囲まれるのも気持ちがいい

木漏れ日の下で休んだ記憶もよみがえります


私はわんことのそれですが、歌だけで見ればきっと大事な誰かを思い出してもらえるのでは?


そんな期待をしてみたりして


●まだまだ


「落ちる」の表現はもう少しひねりたいところ


「満ちる」? いや、それも想い出がふと、というには……


「みどり伸びやか」も、雑草生い茂っているけもの道を分け入るよう

「木漏れ日」とあるから森のなかであるのは確かなので

「誘われるよに」とか?


もう少し考えてみます

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