毎週月曜日更新
2023/4/24
初めて、エッセイというものを書いてみようと思う。
そもそも、自分は小説書きであってブロガーとかではないため、文章がどうしてもところどころ小説の物語っぽくなってしまうので、そこは了承していただきたい。
前文として、自分の今までの生い立ちからここに至るまでを書いてきたが、書いたきっかけというのは本当になんとなくというのが本音ではある。もし、理由を書けというのであれば、それは物語を書けなくなってきたというのが一番の理由かもしれない。
病院で、F先生からは小説を書くということはリハビリにもつながるという話をされた。しかし、書くネタも気力もないのならしょうがない。さて、どうしようかと思った時、この自分が頭の中で浮かんでくる独り言を文章にでもしたらどうだろうかと思い立ったのこのエッセイである。
さて、何を書こうか。
最近、自主企画で『筆致は物語を超えるか』というものをやってはいたが、自分の小説は他の人に比べればあまり読まれていない方だとは思う。というのも、あれを書き上げたのはたった三時間というプロットもクソもないただ勢いで書いた小説だったからだ。おそらく文法もめちゃくちゃで読めたものではなかったのだろう。
自分の小説をどう思ってるか、って聞かれた時。それはおそらくクソの掃き溜めって答えるだろう。自分には才能というものがない、それでもって才能がないくせに他の人の作品を読んで学ぼうとしない。傍目から見てどうだろうか、こんな人間の描く小説など面白いと言えるだろうか。
他の人の作品を読まない理由は単純だ、人の作品を読むのが怖い。ただでさえ才能のかけらもない自分が、他の作者の作品を読んでむざむざとそれを突きつけられようものならば、もう二度と小説など書く気は起きなくなるだろう。
よって、自分の作品が読まれないのは必定であり、仕方のないことである。
自分で書いてて、情けなくなってきた。
あぁ、誰でも良いから。というか、ゆあんさん、自分の作品をけちょんけちょんに書いても良いからレビュー書いてくれねぇかな。
と、本日はここまで。
また、来週。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます