第14話 過去から来た新兵器
まんが宇宙大作戦 S1-14 第14話
邦題:過去から来た新兵器
原題:The Slaver Weapon
あらすじ……十万年前に、惑星スレーバーの種族が宇宙を支配し、
大宇宙帝国を築いた時代があった。彼等は文明の利器を、
“タイムレス・ボックス”と言われる箱の中に入れて各惑星に残していた。
箱の中は時間が停止しているので、たとえ食物でも腐ることがない。
スポック等はそのひとつを宇宙艇で輸送中、
立ち寄った惑星ベーター・レアーで、
クーガン星人に奪われてしまった
箱を開けると、中からは変幻自在に変わる武器が出てきた。
スポックらとクーガン人との間で、激しい争奪戦が始まる。
コメント
スポックがウラへ、『愚か者として振る舞え』と助言したんですが、
傷つくだろうウラを気遣っていろいろフォローするところが、
彼らしい騎士道精神で、ちょっと笑えました。
今回は、過去の兵器をめぐる争奪戦でした。
このあたりのストーリー展開は
『天空の城ラピュタ』と似たところがありますね。
兵器というと必ず争奪戦になるところが
お約束なのでしょうか(汗)
このアニメでは、合言葉がわからないと
情報が引き出せないことになっていました。
コンピュータは、クーガン人が
いろいろ情報を引き出そうと躍起になっているのを知って
自分で判断してしまった……というオチです。
AIがあるなら
タイムレス・ボックス自体に
鍵を掛けた方がよかったのでは(滝汗)
スポックが主役の今回のエピソード。
ウラも加藤も働いていて、
いつもとはちょっとテイストが違っていました。
非常に面白かったです。
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