第13話 惑星アルゴの海底人
まんが宇宙大作戦 S1-13 第13話
邦題:惑星アルゴの海底人
原題:The Ambergris Element
あらすじ……カーク等は、惑星アルゴに地震研究のため上陸した
。惑星アルゴは、かつて陸地が多かったが、大地震のため陸が沈み、
ほとんど海と化しているのだ。海上でカークらは、猛獣海トカゲに襲われ、
カークとスポックが失神した。気がつくと、体に突然変異が起こり、
水中にしか生きられない体になっていた。原因を調べるうちに、
海中人種アーカン族に遭遇。彼等が水に溺れている2人を発見し、
注射の結果、突然変異を起こさせたのだという。
そして、元の体に戻す方法は廃墟の神殿にあるが、
それを見ることは部族の掟に反するという。
コメント
怪物がクジラに似ている、というセリフを聞いて、
海外ではタコやクジラは怪物扱いだったなあと思い出しました。
おまけにカークとスポックは
水かきが出来ている始末。
ここの海底人アーカン族は、ふたりを助けたと主張します。
さてさて、どういうことなのか。
本来やさしい人たちなのでしょう。
このストーリーパターンは、聖書のエリコ攻略と似てるなあ。
廃墟の案内人も女性だし。
彼らの昔の医学のシンボルが
ギリシャ神話に由来するところも
西洋的ですね。
まんがとは言え、この種族たちって
素直でいい人ばかりねー。
どうでもいいけどここで揉めたほうが
わたしとしては面白かったです(滝汗)
それに、内政不干渉のはずなのに
海底人の内政に干渉してしまうところ、
相変わらずオリジナルらしいなとおもった
今日のわたしでした。
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