TNG S6-1 タイム・スリップ・エイリアン(後編)

TNG S6-1 第127話


邦題:タイム・スリップ・エイリアン(後編)


原題:Time's Arrow, Part II


あらすじ……マーク・トウェインは、データが未来からやって来たのではないかと疑う。一方、ピカードたちも19世紀にやって来たが、データを捜しだす方法がない。謎の異星人は、次々と人を襲っていた。


コメント


トウェインは、宇宙連邦にまつわる明るい未来を知って

テクノロジーに依存するのもアリかと

納得していますが

このスタトレ世界でも

戦争はあるんですよね。


その戦争も、テクノロジーの進化により

破滅的なものになってます……。

そして今回は、その戦いの究極的なパターン。

相手を滅ぼさないと

自分たちが滅びるという……。


このパターンは、

ボーグに対するのと似てるし

DS9における

可変種に対するのとも似ています。

0か1かというのが

西洋の論理なのでしょうか。

ドラマだとはいえ

少々、乱暴かもしれない。


なんであれ、

タイムスリップものらしく

データは運命のとおりになりました。

ちゃんと500年経って

復帰するところが

アンドロイドらしくて

ハッピーエンドですね。


人間のエネルギーを食って生きている生物、

というので今思い出したんですが

映画『銀河鉄道999』でも

機械人間が人間の生体エネルギーを

食っていたはずです。

欧米のドラマにアイデアが採用されるんだから

日本のアニメもなかなかたいしたものです。

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