TNG S4-7 勇者の名の下に


TNG S4-7 第81話

邦題:勇者の名の下に

原題:Reunion

あらすじ……ウォーフの恋人ケーラーが現れて、ピカードに、クリンゴン帝国の新総裁を選ぶよう依頼した。ピカードはデュラスとガウロンのどちらかを選ばなければならない。

コメント

ウォーフの息子、アレキサンダーの登場です。

ケーラー

「あの子に、お父さんは死んだとでも言うの?」

クリンゴン帝国のために、自ら追放を選んだウォーフ。

ハメてきたデュラスには、個人的な恨みがあります。

しかも帝国の総裁が毒殺された、と聞いて、

ますます、その感情はかき乱されます。

クリンゴンのやることじゃないって怒るんですが、

わたしはとっさに、

「そっち?」

と突っ込んでしまいました。伝統を重んじるウォーフ

らしいセリフだとは思うけど、

まずは「やっぱり」がふつーなんじゃなかろうか。

と、思うのは、わたしが平凡な主婦だからかなあ。

儀式の行われたクンペックの船で爆弾テロがありました。

そのテロに使われた爆発物の信管は、

ロミュランの技術だったのです!

その卑劣な手段は、デュラスを探っていた

ケーラーを殺す結果になりました。

なんということでしょう……言葉もありません。

ウォーフ

「(息子に)死を見たことがあるのか。(首を横に振る息子)

よく見ておけ。心に刻み込んでおくんだ」

息子に父親の名乗りを上げたウォーフ。

いつか、汚名を返上することができるでしょうか。

それにしても、この衝撃的なエピソードを

すっかり忘れていたわたしっていったい……(笑)

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