TNG S2-11 埋もれた文明


TNG S2-11 第37話

邦題:埋もれた文明

原題:Contagion

あらすじ……USSヤマト号が謎のシステム異常で爆発した。

ヤマト号はロミュランとの中立地帯で、

伝説の文明アイコニアを探していたのだ。

エンタープライズ号は、爆発の原因を調査中に、

同様のシステム異常におちいってしまう。

コメント

ピカード

「歴史は、しばしば強い立場の都合でゆがめられる。

われわれは普通異文化にはじめて触れたとき、

その理解しがたさにおののくものだ」

埋もれた文明の主、デーモンの放つ人工衛星により、

システムが侵略されて自爆の危機に立たされる

エンタープライズのお話です。

古代文明が好戦的というのは誤解だった、というあたりで

このピカードの視野の広さに打たれます。

ウォーフはすぐ、攻撃されるとか戦うとか言うんですが

ピカードはとても慎重なんですね。

今回、ピカードが上陸班に参加して

ワクワクドキドキの大冒険をすることになりました。

データが機能不全になったり、

「どこでもドア」みたいなのが現れたり、

話自体も起伏があって心がときめきました。

ロミュラン人とも、いつか仲良くなれるといいのにね。


ちなみにロミュランというのは、ローマと関係がありそうな名前ですよね。

  カトリックの総本山に、なにか含むことがあったのでしょうか。

  むむむ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る