TNG S2-12 ホテル・ロイヤルの謎
TNG S2-12 第38話
邦題:ホテル・ロイヤルの謎
原題:The Royale
あらすじ……宇宙空間で漂っていた破片を調査中に、
ウォーフ、データ、ライカーは、奇妙なカジノに閉じ込められる。
20世紀の地球のカジノが、なぜか無人惑星の上にあるのだ。
コメント
ミッキー
「命を賭けるほど価値のある女なんかいねーよ。
殺すのはいい。殺されちゃダメだ」
二流の小説が具体化した惑星、スエーターに閉じ込められたライカーたち。
目の前で殺人が起こっても、小説上のことだからと眉筋ひとつ動かさず、
ミッキーがカジノから出られた、というほうに驚いています。
二流小説の影響が惑星上を支配する話が、TOSでもありましたが、
今回はその焼き直しというところかな。
ギャングの支配する時代という設定は、
アメリカ人の好みに合うのでしょうか。
そういえば日本でも、『極道主夫』というアニメもありますなあ。
ピカードは言います。
「フェルマーの定理のように、解けない謎もあるさ」
ホテルの棚の中にあった本(聖書ではない)をモチーフに描かれる、
奇想天外なお話。
データが大活躍するのがたのしいエピソードでした。
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