TNG S2-4 無法者オコーナ

TNG S2-4 第30話

邦題:無法者オコーナ

原題:The Outrageous Okona

あらすじ……エンタープライズ号は、貨物船の船長オコーナを救助したばかりに、

   外交問題に巻き込まれてしまう。

一方、データはホロデッキのコメディアンからユーモアを習うのだが……

コメント

オコーナ

「最初の予定通り、修理さえしてくれりゃ俺は出て行く」

ピカード

「軍規に従えば、わたしのするべき事はそれだけだ。

しかし、彼らの船は君より速い、すぐにつかまるぞ」

オコーナ

「艦長、有り難いがそれはアンタの心配することじゃない。

それに俺は、そう簡単に捕まりゃしない」

もうワンシーンから。

ガイナン

「データ、ひとつ言わせてくれる?

よく聞いて、人を笑わせたり、自分が大声で笑ったり。

なにもそれだけが人間らしさってわけじゃないの」

データ

「ああ。でも、これほど人間らしいことはない」

オコーナ船長の人間らしさには、

エンタープライズのクルーたちもメロメロですね。

ちょいワル(古っ)なオコーナさん。

ユーモアもあるし、人当たりも良い。

ウエスリーなんか、大ファンです。

そんな中、データの「笑い」に関するこだわりエピソードが

挿入されていて、

ほのぼのとした空気になってきます。

アメリカン・ジョークは攻撃的。

データがそんなジョークに染まるのは、ヤだなあ。

なんであれ、ラストはハッピーに終わって

対立していた星たちもこれで仲良しになったはず!

ピカードさんもひと安心でしょうきっと。

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