TNG S1-22 禁断の秘薬

TNG S1-22 第22話

邦題:禁断の秘薬

原題:Symbiosis

あらすじ……デロス星系でエンタープライズは貨物船サンクションからの

   救難信号を受ける。だが貨物船の乗員たちは自分達より先に

   積み荷コンテナを先に転送させる。コンテナの中身は……?

コメント

ブレッカ人

「オルナラ人はわたしたちに生活必需品を。私たちは彼らに、命の必需品を。対等な取引です」

(中略)

ピカード(ビバリーに)

「地球や惑星連邦の道徳を他人に押しつけるのは、我々の使命ではないぞ」

(中略)

ウエスリー

「データ、オルナラ人が騙されていたのはわかったけど、

   自分から麻薬に手を出す人たちってのは、僕には全然理解できない存在だよ」

データ

「麻薬問題とは、どこの文明社会でも永遠のテーマです」

(中略)

オルナラ人

「艦長! そのうち、自分が何をしたかわかりますよ!」

ピカード

「それは間違いない。幸運を」

(中略)

ピカード(ビバリーに)

「今までにもそう、何度となく、高度な文明社会がそうではない社会に干渉したが、

    たといそれが親切心からであったとしても、いい結果に終わったためしがない」

ということで、農業国のブレッカ人と

科学技術のオルナラ人の間の

麻薬問題についてのお話です。

アメリカなど

西洋諸国では、十代の麻薬中毒が

問題になったのが80年代で、

今はどうなってるのかな?

最初は騙されて薬を飲んで、

気づいたらヤク中になっていたって話は

日本でもよく聞く話です。

どんなにつらくても、

ヤク中だとわかったなら

自分で禁断症状と

戦わねばなりません。

ビバリーは優しいですが

惑星の住人たち全員にいきわたるほどの

カウンセラーが、

すぐに派遣できる体制は、

連邦も持っていないでしょうしね。

わたしの場合の中毒は、

文章を書くことです。

これがなくなったらマジやばいです。

毎日ネタを仕入れるのが大変ですわ(笑)

いろんなことを経験するには

年を取り過ぎましたが

こういうドラマを観るのは

わたしには楽しみの1つです。

明日も見よう(観る時間があるかな?)。

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