TNG S1-23 悲しみの星に消えたターシャ
TNG S1-23 第23話
邦題:悲しみの星に消えたターシャ
原題:Skin of Evil
あらすじ……シャトルからの救難信号を受け取った
エンタープライズは、ワープ・エンジン点検中にもかかわらず、
救出に向う。シャトルが墜落したベグラ2号星には、謎の"黒い流動体"がいた。
コメント
トロイ(アルマスに)
「戻ってこないと思ってた?」
アルマス
「そうだ」
トロイ
「どうして? あなたの場合と違ったから?」
アルマス
「どういうことだ」
トロイ
「隠そうったって私にはわかるの。
あなたは仲間に捨てられ、ひとりぼっちで取り残された。だからこんなに激しく怒ってる」
仲間に見捨てられ、悪という悪の凝縮体になり、
死ぬことも出来ないまま孤独に生きるアルマス。
もう少し、配慮をしたら
ピカードさんも、協力してくれたかも
しれないんですが……。
なにごとも、頭ごなしじゃいけませんね。
ピカード
「おまえは自分を悪と言ったが、
ほんとうの悪というものを教えよう。
それは我々が自由もプライドも捨てて
おまえに服従することだ!」
反骨精神バッチリのピカードさん。
わたしだったらすぐヘタレちゃうけど
エンタープライズの皆さんは
自分を断固として持っている。
ひとりぼっちなのは気の毒だけど
そうなったことに対して
自分でなんとかしようと
努力せずに、
脅したり、嘲笑したりしてたんじゃあ、
反発もされるよな、という話でした。
ターシャが死んじゃった……
泣けてくる。
データは、
「わたしはターシャのことではなく、
彼女がいなくなったらどんなに
空しいだろうということを
考えてました」
なんて言ってます。
死という不可思議な現象を
データもまた、
受け止めかねているのでした。
悪がターシャを殺したけれど
ターシャはいつまでも
エンタープライズのクルーの
思い出に生きるでしょう。
(とは言え、のちに復活するんですが…… 汗)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます