第2話 念願の草むしり

玄関周りの草むしりをしてみました!

たったの1時間30分ですが、少しだけど見栄えが

良くなった気がします。


うちの家の玄関周りは、昔住んでいた義理のご両親の手造りなのです(お2人とも健在ですよ)。赤茶っぽいレンガ造りで可愛いのですが、レンガの間から草がちょびちょび生えています。抜きやすいかと思いきや、小さいものを根っこから取ろうとすると、これが結構難しくて歯がゆいのです。砂利の部分はご立派な雑草の聖地となっていて、とても引っこ抜き甲斐があります。


普段は日差しが嫌であまり外に出ないのですが、今日は午後から曇りで夏場なら雷が鳴りそうなくらい不穏なお天気だったので、草むしりのチャンスとばかりに外へ出てみました。


実家のお庭もそうなのですが、草むしりは終わりがありません。なので、あらかじめレジ袋の大サイズがいっぱいになったら終わりと決めていました。


下校中の小学生がいなくなってきたな、と思っていたらちょうどビニール袋もパンパンになってきたので、しっかりと口を縛って草むしりの終了です。ゴミの日まで少し待つので、玄関横にそっと置きました。


おうちに入り時計を見ると17時前でした。草むしりをする前にお夕飯の準備をしておいて正解です。心の中で自分を大いに褒めます(まぁ、メインは炊飯器の玄米モードでお任せ鶏胸肉なんですけどね…。タレはちゃんと作りましたよ!)。


私の17時以降のルーティンは主にインコのお世話です。日中、1羽でぴょいぴょいおしゃべりして、ペットボトルキャップを咥えて暴れて、飛んでを繰り返している1人遊びの達人となっています。けれども、やっぱり寂しさもあると思うので朝晩+日中少し一緒に過ごしています。


今日は日中構ってあげられなかったのもあり、少し拗ねていたようです。ただでさえ時間の経ったご飯は食べないインコなのに、拗ねるとご飯のお皿をひっくり返して私をチラチラ見てくるのです。そしてお気に入りのおもちゃを突きながら、私をじーっと見続けます。いつものように小指でなでなでしようとする私をわざと避けるくらいには、不満を訴えることが得意なのです。


案の定避けられてしまったので、今日はとりあえずお部屋のお掃除から始めました。するとインコの機嫌もなおってきて、気分が乗りおしゃべりをしてくれました。お部屋が綺麗になったら、スーパーカキカキタイムです。インコがもう良いですと私から離れるまで、小指でカキカキしてあげるのです。


インコのご飯を調合し、インコがたくさん食べ、おやすみポジションについたのを見届けたら、おやすみカバーをかけてあげて、インコの就寝となります。


通常はしばらくしてから夫が職場から帰宅するので、行動がスムーズです。少し早めの帰宅でもインコと遊んでくれたり、インコのお家のお掃除を手伝ってくれるので、とても助かっています。


今日は午後から急に頑張った1日でした。



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