Q11 神崎さんの趣味(クラッシック)
Q11
神崎さんがクラッシック好きで曲名がいくつか出てきますね。私は小説の中に音楽が出てくると、その曲を聞きながら読み返すのが好きなんですが、クラッシック聞いて笑う日が来るとは思ってもみませんでした。
第 78 話で神崎さんと花ちゃんがボートに乗るシーンがあって、神崎さんが今どれほど楽しいと感じているかを次のように語るシーンがあります。
「バーンスタイン指揮のニューヨークフィルでショスタコーヴィチの『交響曲第5番』第4楽章のクライマックスくらい盛り上がってますよ」
これ、神崎さん、すごい浮かれようですね?
かなり聴き込んでないとこんな風に書けないと思いますが、クラッシックは小さい頃からお好きだったんですか? 楽器も小さい頃から演奏されてたんでしょうか?
A11
(あれで神崎が凄い浮かれていると通じた人はみんなクラシックファンですね!) 小さいころから好きだったようです。
自分では覚えていないんですが、母の証言があります。私が赤ちゃんの頃、家にはポールモーリアみたいなイージーリスニング系と、クラシック全集みたいなレコードがあったらしいんですね。それで「恋はみずいろ」とかかけても全く反応しない私が、ベートーヴェンやバッハになるとものすごい速さでハイハイダッシュをぶっかましてスピーカーの前を陣取っていたらしいんですよ。ハイハイしてた頃だから、まだ 1 歳になってませんね。たぶん好きだったんでしょう。
物心ついた頃には聴かなくなっていたんですが、中学に入って部活どうしよっかなーくらいのノリだったとき、友達が「一緒に吹奏楽部入ろうよー」って言うから特に何も考えずに「いいよー」って入っちゃった。そこでパーカッションやったらハマっちゃったんですね。赤ちゃんの頃の下地があったから、違和感なくすんなり受け入れられたんだと思います。三つ子の魂百までですね!
高校に入ってサックスとフルートとラテンパーカスにも手を出しました。結果的に一番ハマったのはラテンパーカスです。『よんよんまる』第 13 話「顎の骨」辺りでその片鱗が見えると思います。
注: ラテンパーカスというのは、ラテン パーカッションのことです。サルサやマンボでポコポコ言っている縦長のドラムや、スティックでシャカシャカ掻いている洗濯板みたいなやつ(「ギロ」といいます)などの総称です。
Q11-1
小説に出てくる如月さんの選曲が好きです。メロディアスで明るい感じの曲が多いなと思います。コンピレーション・アルバムにして出したら、クラッシック聞いたことない人もすごく楽しめそうな感じです。
ラテンパーカス、ぜひ拝聴してみたいです。まだ演奏はされてますか?
A11-1
「いち癇」よりも「よんよんまる」のアルバムが欲しいという人が多いですね。アルバムよりコンサート行きたいって人が多いかな。私も行きたいw 今はほぼ演奏しませんけど、いきなりステージに上げられたら何か叩くと思います( *´艸`)
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