Q1 - Q3 ペンネームの由来と、小説を書き始めたきっかけ
Q1
ペンネームの由来を教えてください。2 月生まれなので「如月」と最近のエッセイで仰っていましたが、芳美の方は何か理由がありますか?
A1
男でも女でも行ける名前にしたかったんですよ。それで、ぜんっぜん縁もゆかりもない小説も読まない知り合いにテキトーにつけて貰いました。単に思い付きの名前みたいです。
Q2
小説を書き始めたのはいつ頃ですか? きっかけを教えて下さい。そして、小説サイトに投稿しようと思ったのはどうしてですか? カクヨムにしようと思った理由もあれば教えて下さい。
A2
私が小説を書き始めたのは、カクヨムの発足と同時です。カクヨムの歴史は如月の歴史!
そもそもね、こんなにラノベが流行ってるなんて知らなくて、小説書いてる人の人口がこんなにいるなんて思わなかったんですよ。だいたいラノベってものの存在を知らなかったんですよ。アニメも見ないしラノベも読まないし。
ところがたまたま友達がブログで小説を書いてたんです。私は読者だったのね。それで「すげえ、素人なのに小説書いてる!」って思ってた。そこで更にたまたまカクヨムという小説投稿サイトが発足するというのを見かけたんです。こりゃいいやと思ってそいつに教えてやったんですよ。「カクヨムってのができるらしいよ。そこに投稿したらどう?」って。
そしたらあらびっくり。そいつ「なろう」に登録済みだったわけ。だけどカクヨムにも登録して、カクヨムメインで活動を始めたんです。それだけならまだしも、そいつ、私に向かって言うんです「あんたは書かんのか?」
それで、当時ゲームを作っていたのでゲームシナリオ『P-WORLD』を 55 万字でアップして、その次ぎに『いちいち癇に障るんですけどっ!』を書き始めたんですよね。だから小説としてはあれが処女作ですね。処女作も 30 万字越えだけど(笑) そこにちょうど KADOKAWA ビーズログ文庫 10 周年特設行事みたいなノリで声をかけていただいたんで、声がかかった時は半分もいってなかったと思います。
Q3
お友達に言われて小説を書き始めたとのことですが、言われて「ああ、じゃ書いてみるか」と思えたってことですよね。
グッズを作っていらっしゃったり(「suzuri + 如月芳美」で検索!)、
イラスト(https://www.pixiv.net/users/20892303/artworks)も描いていらっしゃるので、クリエイティブな才能をもともと持ってらしたわけですよね。それでも小説を書く上で、戸惑いというか、「よっしゃ書くぞ!」と思ったけど、結構難しかったとか、そういうのはありませんでしたか? (なさそうですよね……笑 割りとだだだっと書けたんじゃないかと思います)
A3
『P-WORLD』は明らかにゲームシナリオって感じなので小説に書き換えて(10 万字程度で)再投稿しようと思っています。
イラストとかグッズとかは小説書き始めて 2〜3 年経ってからなんとなーく始めたんで、小説が先ですね。小説の方も「とりあえず書くかー」みたいな安易なノリで書き始めて、1 日 2 話ずつのアップがフツーにできてたので、特に難しいとは感じてなかったかな。なんでもそうなんですけど、私、あまり物事を難しく考えないんですよね。できそうならやる、できそうになければやらない。やってみてできなかったらやめる。面白かったら続ける。ね、シンプルでしょ。
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