お話を伺って(月森乙さん)
質問を投稿してから、数時間で回答が質問ごとに一つ、また一つと返って来たのにはびっくりしました!
そのお返事も読み始めてみると、膨大なエネルギーが流れ込んでくる感じでした。
私は特にスピ系の人ではないのですが、もし私が人のオーラを見ることができたら、月森さんのオーラはきっとオレンジがかった金色をしているに違いないと思いました笑 それぐらいパワーを感じます! そしてきっと龍が付いてます笑
そんなパワーがあるのも納得、文芸社文庫 NEO 小説大賞の大賞に選ばれて、十一月に出版されるそうですよ! そんな素敵なお話が聞けて、こちらも嬉しくなりました。改めておめでとうございます!
「弁当男子の白石くん」というお話で、お弁当を通じた高校生の男女の交流のお話だそうです。大賞のコメントはべた褒めです! みんな、予約をしに本屋へ急げ!
でも、月森さんのぐいぐい読ませる作品の裏には、ストイックとも言える自分の作品への厳しさと真摯な姿勢があることをお話から実感しました。何度も重ねる推敲の過程を、月森さんはご自分で粘土細工と仰っていたのですが、私は宝石を磨くようだなと思いました。
最初に書き上がった作品は、まだ宝石をカットしただけの状態で、それをあちこちから光を当てて、どこから見ても美しく光って見えるように丁寧に丁寧に一人で黙々と磨いていく……。
月森さんの推敲に対してそんなイメージを私は持ちました。
そんな月森さんの作品をこれからも楽しみに読ませていただきたいと思います。
月森さん、今回はたくさんの質問に答えていただいて本当にありがとうございました!
(2023 年 5 月 29 日)
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