うれしくなる話です。
ヘンリーさんの生き方と考え方に共感します。
一途だけれど頑固でなく、楽観的で明るい印象を受けました。
欲や感情に振り回される人ならこうはならないでしょう。
睡蓮の連作はオランジュリーのものしか見ていませんが、とても強く印象に残っています(特別室なのだから当然ですが)。
ぼくはいつも絵のバックストーリーに引っ張られないように、第一印象を大切にしているタイプなのですが、睡蓮については描かれた背景を知ってからのほうが良いと感じました。
ところで、近況ノートに九月ソナタさんに関するノートをアップしています。
ご迷惑なら削除いたしますので、遠慮なく言ってください。
作者からの返信
カイエさん、
ありがとうございます。
パリには美術館が多いので、ひとつふたつでもう疲れてしまってあそこまで行ってまたモネを見るのか、なんて文句を言ったことがありました。でも行ってみると休むスペースもあって、印象が変わりました。それにも「オランジェリー」ってなんかフランスっぽい遠い印象だと思っていましたが、「オレンジ」なのだと聞いて、親しみがわいたものです。
私のことを近況ノートに書いてくださるなんて、びっくり。感性の綿あめみたいなカイエさんが書いてくださるなんて、うれしいです。
さて、ヘンリーさんのことです。彼はカンザスシティで生まれ育ったヤダヤ系アメリカ人で、
ユダヤ系アメリカ人で、
だと思います。
わざとならスミマセン。
報告なので確認後、削除してくださいね。
とても素敵なエピソードですね!
背景の物語を知ると「睡蓮」の絵をもっと好きになれそうです。
ヘンリーさんのように,自身の感性に響いたものとの巡り合わせを信じる,私もこんな風な生き方を心掛けたいです。
個人的な事情ですが,私も会計の仕事をしており,また以前にフランスでモネの生家を訪れたことがあります。その経験もあってか,このエピソードを読んでつい嬉しくなってしまいました。
作者からの返信
以前に書いたエッセイにコメント、ありがとうございます。
孤島さんは、モネの生家に行かれたのですね。興味あります。
私は晩年まで住んでいたジヴェルニーには行ったことはありますが、生家が残っているとは知りませんでした。
私は絵画が好きで、前は美術ブログを書いていました。今度のコンテストが終わったら、また美術ブログに戻ろうと考えています。
孤島さんのこのコメントのこともあり、今朝、ひとつ印象派絵画に関するエピソードをアップしてみました。気にいってくださるとうれしいです。