第3話 おばあちゃん家で!

あれから、平日は保育園に行き

土曜日は、お母さんが休みの日は図書館に連れてもらい


ちなみに、なんでお母さんの休み限定か言うと

図書館の司書の方から渡された手紙に

幼児をひとりで図書館に来させるのはどうか?

と言う事が書いてあったので、

これからは、お母さんの休み限定に図書館まで連れてって

もらうことにしたよ!


お母さんが休みじゃなかったら、近くにある

おばあちゃん家に行って過ごすことになったよ!




そのおばあちゃん家に、今から行くよ!



「おばあちゃん〜来たよ〜」



祖母「良く来たね〜」



「おばあちゃん! 今日も、オセロやろう!」



土曜日の昼間は子供向けのテレビ番組もなくて

暇だから、だいたいやる事はおばあちゃん家にある

オセロくらいしかやる事がないんだ!



お昼ごはんはおばあちゃんが作ってくれて



午後からは、親に買ってもらった

国語辞典や漢字辞典や英語辞典などの辞典書を、

読む事が多いね!

辞典書などを読むと、難しい事が多くて


でも、子供の頭でしかもスキルもあるから

辞典書などもスイスイ覚える事が出来る!



難しい本を読んでると、時間を忘れて夕方まで読んでる事が

多いよ!

お母さんが帰宅する前の18時ごろにおばあちゃん家を出て

帰宅して、手を洗って夕方の子供向けのテレビを見るかと

見せかけて、ニュース番組を見てる事が多い。


お母さんの帰ってくる気配がしたら、ニュース番組から

子供向けのテレビ番組に変えて、待っている。




母「ただいま〜」



「おかえり〜」



母「今日は、どうだった?」



「おばあちゃんとオセロを午前にして〜

午後には、この間買ってもらった辞典を読んだよ〜」



母「おばあちゃんに迷惑かけなかった?」



「たぶん大丈夫だよ!」



母「そう 本は読めそう?」



「難しいけど、時間を忘れて読んでられるよ!」



母「そう! 良かったね!」



「うん!」



母「明日は、みんなで買い物に行こうね!」



「はーい! 分かった!」

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