第13話狂おしいほど愛してるパート2
ゆうくん、返事遅いな…。
私、沙友理はゆうくんとのトーク画面を開いたまま彼からの返事を待っていた。けれどいつまで経っても既読は付かない。ずっとゆうくんと話していたいのに。一日中でもいいからずっと話していたい。ずっと一緒に居たい。
ゆうくんと将来、色んなことをしたい。ゆうくんの為なら何だってする。
私の人生はゆうくんと出会ってから変わり始めた。彼に対してならば楽しいことも辛いことも。どんなことだって話せた。ゆうくんは嫌な顔1つしないで私の話を聞いてくれた。
私にはゆうくんしか居ない。今まで出会った人達の中で彼が1番なのだから。
ゆうくんと出会ってから私の暗かった人生に眩い光が差したんだ。
だから私はゆうくんの役に立ちたい。ゆうくんを傷付ける者は全員社会的に抹殺してやる。絶対に許しはしない。
例え全てを犠牲にしてでもゆうくんに尽くしたい。ゆうくんからの頼みなら絶対に断らない。そして、ゆうくんは誰にも渡さない。
「ゆうくん…大好きだよ。愛してる…。」
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