必要悪、みたいなものですかね……?
両者の秩序の保ち方が対立しているようですが、そもそも秩序とは何か……がそれぞれ異なるのでやり方に正解はなさそうです。
もちろんみんな仲良く! がいいのでしょうけど……。
教頭くらいしたたかなら第三の敵を偽装してスポーツ科と普通科の共通の敵を作り出し、もって両科を強調させる……なんて手段もとりそうですね!(敵の敵は味方、というやつです)
作者からの返信
きれいごとだけで社会が成り立たないという現実を知り、受け止めたことで大人になる
ってのがテーマだったりします
この件でセーゴが前向きな答えをだしたのは私へのアンチテーゼなんすよね
みんな仲良くできるわけないなら喧嘩になる前に距離を取ればいいって消極的な大人になってしまったのでwww
最後まで読んでいただだきありがとうございました!
最初にこの学校の話を聞いた時になんて歪な……絶対入りたくない〜〜〜と思ったのですが、その歪さの感覚は人為的に作られたものだったからだったのですね。
わりと最近、閉鎖的なコミュニティで起こっている問題に直面することがあって、いろいろ立ち回る必要があったので、教頭先生の気持ちも少しわかるな、と思ってしまいました。
まっすぐなセーゴくんからすると、狡い大人に見えたかもしれませんが、思春期の若者たちの自他共に落ち着かない感情を含めて管理していくのって、綺麗事だけでは済まないところもあるのだろうなと思うので。
学園ミステリとして、謎解きも人間ドラマもとても楽しめました。
連載お疲れ様でした!
作者からの返信
やっぱり紀里姐さんは調定とか橋渡しとかやっちゃえる人やと思ってましたよ。
かっこええ!
でも揉め事の間に立つのってシンドいですよね。当事者の悪い感情に引き込まれそうになりますし。ホンマお疲れ様でした。
人が集まるとキレイなものをたくさんみられる反面、汚いもんも見せられるすよね。
学校ってそういうのが凝縮された場所やと思ってます。しかも閉鎖的なとこあるから逃場もない。
ミステリの舞台としては申し分ないですが、少しでもキレイなものを見せられたらええなーと思ってます。
うまくできたか疑問ですがwww
怒涛の一気読みしていただきありがとうございます。さらに極上のレビューもうれしかったです。
あざます!
最後にいろんなことが繋がって、面白かったです。
いびつなようで秩序だった世界だったのですね。期間限定の閉じた世界だから、みんながそういうものだと思って、そして通り過ぎてゆく。学校って確かに不思議な……変な場所ですね。
最後まで楽しんで読みました!お疲れ様でした!
作者からの返信
学校ってそれぞれにルールがあって中には変なのもありますよね。
でも生徒でいる間は疑問に思わない。
そこには大切な事がたくさんのあるけど大人になるとどうでもよくなる。
そんな不思議な空間のドラマってオモロイんちゃうかって思ったのが書くきっかけでした。
そこに好きな謎解きを混ぜたらこんな感じにwww
最後まで読んでくれてホンマあざます!
めっちゃ嬉しいっす。
編集済
お邪魔します!
からの、
読了しました!!
教頭先生による、なんらかのチカラが加えられているのは気づいていましたけれど、そこまで深い思慮があってのことだとは予想できませんでした…。
さすが、オトナだな、と。
一気に近づきすぎてもダメだし、離れすぎていたら意味がなくなる。その微妙で繊細なバランスコントロールをする、というのが、まさにオトナの領分なんだな、と感心するよりありませんでした。こけばし、浅くて子どもだなあ、と悔しくもなったり。
ホント、毎作品、繊細で微妙な心の動きを書かれるEdy先輩には、当分勝てる気がしません(勝つ気でいたのか?www)。これもまた、悔しいw
でも、悔しい分、清々しい気持ちになれるのも本当です。
素晴らしいお話しをまた、ありがとうございました!(*´꒳`*)
P.S. 読了した結果、お星様増やしておきました!
作者からの返信
最後までお読みくださりありがとうございます!
社会を円滑に動かす冷酷さは大人の考え方で、個々をないがしろにするのが感情的に悪だと思うのは子供の考え方かも。
そんな前提から子供でありながら大人びてるセーゴに謎解きさせようじゃないか、っていうところからこねくり回した結果がこれですw
心の機微を表現したいってのが私の目標なんでベタ褒めされると照れます
私もコケパシセンセのメッセージ性やエンタメ力にグヌヌってなってますよ
負けへんでwww