第7話 カップルの巣

私は今琴葉とプールに来ている、、、


「なんでこんなにカップルが多いのさ!!!」


「えぇ、、、そう言われてもみんな発情期なんじゃない?」


「!!!!!?」


琴葉が笑顔でとんでもないことを言っていたので案の定吹き出してしまった。


「ほら!うさぎって年中発情期って言うじゃん!人間も同じなのかなって!」


そんなわけないだろ〜と思いつつ歩いていると


「ぷにゅっ!」


「えっとああすみません!」


私はどうやら誰かとぶつかってしまったようだ、しかしぶつかったという感触と言うよりかは、、、

クッションに乗っかってると言う感触の方が強い

なんだこのクッションは


そう思い私は揉んでみることにした


ぷにゅぷにゅ


「…!?」


これはもしかして、、、


「すみません!大丈夫ですか?」


この女の人のおっぱいだぁぁぁぁ!!!!!


「え、でかくね」


私の後ろで琴葉がそっと囁いた


そうして自分の胸と比べてみようと思った私は下を見る


スン


「わ、私の胸はなんでウォールマリアなんだよぉぉおおおおお」


その後の私はおっぱいのことしか考えられなかった。


「まぁまぁ弱気もさそのうち大きくなるって笑」


苦笑いしながらも私にそう声をかけている琴葉とか言うやつも胸がでかいんだよね!!!!!


こうして私のコンプレックスがまたひとつ増えてしまったのであった。

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