鳥は光に向かって飛ぶ習性があるのですか。
ピーちゃん、無事に戻ってきて良かったですね。
飛び出して行ったときのチョコレートストリート様のドキドキは想像に余りあります。
正解の対応が出来て良かったです。
作者からの返信
私の横をすり抜けて飛び出すのを見たときは、驚いて固まってしまいました。
一緒に部屋に戻ってからすごくどきどきしていることに気付きました。
捕まえた蝶を逃がすのとは違って、そもそも野生にいたことがないから外で生きることなどできないので・・・。
ほんとに戻ってきてくれてよかったです。
対応が素晴らしかったと思います!
こちらが驚いて声を上げると、ほぼ間違いなく鳥は飛び上がります。
家の中で飼われている鳥は、急に広い場所に出て飛んでしまうとパニックになって状況が分からなくなり、力尽きるまでどこにも止まれず落鳥することもあり…。とにかくピーちゃんが無事で良かった〜。
逃げたインコや文鳥を拾う…。
実は今までで、姉と私で三羽拾いました。三羽共、元気になって最期まで家にいました。
チョコレートストリート様の青いインコも、誰かの家族になって幸せになりましたように…。
作者からの返信
ピーが飛び出したときは驚きのあまり動けなかっただけなのですが、正しい対応だったとのことで本当によかったです。
飛び上がってそのまま帰れなくなった子が保護してもらえること、結構あるのですね。
幸まる様とお姉様で三羽も……! 小鳥好きさんだから目に入るのか、優しそうな方に迷子ちゃんが寄ってくるのか。
最後まで大事にされてその三羽はなんて幸せだったのでしょう。
青いインコ(チッチという名前でした)の幸せも祈ってくださってありがとうございます。
どうしてこんなに似た体験をしているのだろうと不思議です。
うちのピーちゃんは元々は妹が拾ってきた子で、妹主体で最初は世話をしていました。
それがある日、ピーちゃんを肩に乗せて家の外に出る、ということをしてくれて、逃げてしまったことがあります。
一緒に拾った友人がそうして外に出ると聞いて真似したようです。
妹は泣いて泣いて「ピーちゃん!」と周囲の目も気にせず呼び続けたら、3時間後ぐらいに家の裏にある公園までその声で戻ってきたらしく、探しに行ったら木の上で困っているのを見つけました。
それまでは鳥かごに入って家の外でも日向ぼっこをしていたんですが、それ以降は外を怖がるようになり、一歩も外にでず最後まで家の中の鳥になってしまいました。よっぽど怖かったんだなあと思います。
作者からの返信
母がインコを拾ったと言ったとき、そんなことあるのかと思ったのですが、小椋さんのところのピーちゃんも妹さんに拾われた子だったなんて。
ピーちゃんが肩から飛んで行ったときの妹さんの気持ちはきっと、私が感じたのと同じです。
飛んではみたものの、見知らぬ世界にひとりぼっちとふと気付いた迷子の鳥は、どんなに心細いのでしょう。
妹さんが呼び続けた声がピーちゃんに届いて、もう一度見つけてもらえて本当によかったです。
ヒトと一緒に暮らした動物はどうしても、ヒトと親子みたいになってしまうように感じます。
とっさに動けず、声も出せなかった
小説にはないリアルがそこにある、そう思いました。
多分近い感情はわかるのだけれど、その時の感情は、間違いなくチョコレートストリート様だけのもので、誰にもわからないくらいのショックだったんだと思います。
帰ってきてくれてよかった。
作者からの返信
家に閉じ込めておくことに後ろめたさがなくはないのですが、かといって今さら絶対外で一人で生きていけないのです。
このまま飛んで行ってしまっていたら・・・と思うと、私の肩に戻ってきてからもどきどきが止まりませんでした。
その後はベランダを開けることはなくなりました。