9.You and You
風がふわりと舞い落ちる
それは悲しみにも似た
苦い飴玉のような味
鳥が静かに舞い上がる
それは旅立ちを告げる
甘く優しい時の知らせ
笑顔でいられること
ただそれだけのことなのに
こんなにもこんなにも
心の底から嬉しいよ
私 変な顔してないよね?
心から笑えているよね?
今日は特別の日
二人のために
捧げる言葉のメロディ
歌い上げるよ
I sing love song for,
You and You
あなたたち二人が空を駆け回る
小さな小さな鳥のようなら
私は二人のために休まる場所を作りたい
それが私に出来ること
頑張り屋のあなた
照れ屋さんのあなた
I say,
「Thank you and You」
I sing love song for,
You and You
あなたたち二人のために伝えるは
真っ直ぐな真っ直ぐな言葉
私は二人のために迷わないように歌いたい
それが私からの目印
見つけやすいように
見失わないように
I say,
「I will think of You and You」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます