国家が秘密裏に主導する非人道的な実験により、異能に目覚めた少年少女たちの恋愛小説です。異能力バトルが展開されるシーンもありますが、やっぱり根幹は純粋な10代の子供たちが愛を貫いていく部分。SF的な題材を取り扱いながらも恋愛小説としての描き方が素晴らしいです。やっぱりこの辺りは恋愛小説家・尾岡先生の真骨頂だなと思わずにはいられない。ただ甘いだけのラブロマンスではなく、厳しい現実に立ち向かう少年少女たちの恋愛小説が読みたい方におすすめです!
少年少女は、実験体にされていた人とその時不運な事故で傷つけてしまった人の2人。その2人は、お互いを知ることで共に壁に立ち向かっていきます!!そこには、とても強い超能力が🤩恋愛に、アクション!!これは目が離せない😆
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(291文字)
大人の身勝手な都合で望まぬ力を得てしまった主人公。 高校生にして既に壮絶な過去を背負っているのだから、学園ではただの高校生として青春を謳歌して欲しいです!