第5話 華恋という世界一甘い女の独壇つづき
ねぇ、まだ時間ある?続き話すね?(あ、はい。)
それでね、私が思わず、恋人が欲しいなら私にして!って言っちゃったでしょ?それで、愛加が、じゃあお願いしますって感じで決まっちゃったの。
それだとさ?好きって、、好きって言われてないじゃん?それって、やっぱり言われたいでしょ?だからね、聞いたの。私のこと好きですか?って。
「好きですっ!ビルの窓から観ていたときからずっと好きでしたっ!」
あ、やっぱり私が言ってるね。(お気を確かに)
あの時はちょっと緊張してたからね。。あ、そう。それで最初から好きだから声かけたってバレちゃって。笑
でもね、愛加が、見つけてくれてありがとうって。声をかけてくれてありがとうって言ってくれてね。
「私も、華恋ちゃんが好きです。付き合ってください。」ってちゃんと言ってくれたんですよ!やばくないですか?私もって!好きですって!付き合ってくださいって!華恋ちゃんがって!!!ああああっ!!(発狂)
ハァ、、一生忘れられないです、あの告白は・・・。(割とテンプレ)
それでね?恥ずかしいじゃないですかぁ?
私たち、お互いに恥ずかしくって、ふふって笑ってて。しばらく。あーん、思い出すだけでおかしくなっちゃうっ!(え、ずっとおかしいかと思っていました)
それで、照れ隠しでこう、、二人でね、顔が見られなくって。。それで、私、左手を彼女の右手にそっとおいて、小指をちょっと絡ませたりして・・・。それでちょっとだけ彼女の顔を見たら、すっごい赤くなっていて・・・。
(あ、こっち見た。)って思って、目が合ったなって思ったら、こう、、好き合っているってああいうことなんでしょうね?すーっと吸い込まれるというか、、気がついたら、彼女の唇が近づいてきて、、
「んっ、」←愛加の声。
あ、キスしたのも私からでした。そう、あの魅力的な唇を見つめていたら、私が前のめったんでした。で、付き合った日に私たちは最高の忘れられないキスをしたんです♡(いろいろ補正しつつ)
それでね、私たちももう大人なわけですから、そのまましばらくは甘い雰囲気になってしまって、、そう。私が攻めました。ここはちゃんと覚えています。
気がついたら、愛加が床に転がっていて、私がずっと上からキスしていましたね。愛加はちょっとびっくりしていました。アレはやりすぎた。舌もすぐ入れてたし。
嗚呼っ!あの日から、私の世界には観たことのない鮮やかな色が見えだして。こんなに素敵な世界だったんだなって。これからは選挙も投票しに行こうって。
それで、その日は私、愛加の家に泊まることになって。っていうか、いろいろしていたら朝になってたから泊まったことになるっていうか。
へへ・・・、えへへへへ。。ハイ。シました♡
え、ちゃんと同意ですよぉ!恋人ですよ?♡
感想聞きたいですか?(あ、はい。)
あの人の手って、媚薬が塗られてるんじゃないかなって。(濡れ衣)
どこを触られても気持ちが良かったんです♡
運命だからかな・・・。(遠い目)
----------------------------------------------------------------
聞いてあげてくださってありがとうございました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます