なんちゃって

「安心しろ。そちらの『愛』を知る小娘は生かしておいてやる。後で詳しく聞きたいこともあるしな」

「そんなことさせるわけねえだろ」

「ほう。威勢がいいのは結構だが、それがどこまで続くことやら。そもそも、お前はこのクリスという者に危害を加えることは出来ないだろう」

「何でそう思うんだ?」

「クリスとお前が仲間だからだ」

「なるほどな」


 記憶を覗けるからか、こいつは人間の習性を知っている。

 俺とクリスが友達だから、中身が違うとはいえその身体を殴ったりすることは出来ないと踏んでいるようだ。


「ふっ、この身体を傷つけられるものなら傷つけてみるがいい!」


 そう言ってシュトゥルムが杖を構えた。この距離なので当然、近接戦闘ではなく魔法を詠唱する気だ。

 俺は床を蹴り全速力で駆け出した。


「なっ!?」


 そして、驚愕に表情を染めたクリス=シュトゥルムの腹に木剣をぶちこむ。


「ごへぇっ!」


 割といい所に入った。

 シュトゥルムが後ろによろめき、態勢を立て直してから言った。


「な、何故だ! 何故殴れる! こいつはお前と仲間ではないのか!?」

「いや、だってこうしないと全滅するし。なあ?」


 後ろを振り返り、ルナに同意を求める。


「それはそうだけど……」


 ルナはちょっと引いていた。


「さすがに全力でお腹にぶち込むってのは引きますね」


 いつの間にか目覚めていたムルムトにまで言われてしまう。


「いやいや、クリスだって今意識があったらきっと『頼むから俺を殴ってくれ』って思ってるって」

「それは都合が良すぎるのでは。というかそもそもそういうことではなく、殴る以外にやりようがあったのでは、という話ですよ」


 確かに言われてみればそんな気もする。

 さっきのムルムトみたいに気を逸らせば魔法の発動は防げるので、杖を叩き落としたりわき腹をくすぐってみたりでもよかったのかもしれない。

 でも、詠唱を短くされたら?

 発動されて、俺やムルムトが攻撃を受ける分には構わない。でもルナに危害が及ぶのはだめだ。詠唱が短いと威力が低くなるので致命傷にはならないだろうが、それでもその危険を見過ごすことは出来ない。


 やはり俺はクリスを殴る。「最悪の選択肢」を続ける決意を新たに、木剣を握りなおした。


「くっ、私は人間を見誤っていたようだ。仲間であろうと必要があれば殴る、そういうことだな」

「そうだ」


 決してクリスを殴りたくて殴ったわけじゃない。きっとそうだ。今までたまに意地悪されたりいじられた恨みをついでにちょっと晴らせるなやったとかそんなことはこれっぽっちも考えちゃいない。本当だ。


「いえ、さすがに躊躇なくやれるのはこの人がちょっとおかしいだけです」


 ムルムトが何か言っているが気にしないことにする。


「ならば油断はせぬ。全力でお前を潰してやろう!」


 杖術の構え。近接戦闘に切り替えたらしい。


「はあっ!」


 相手が杖を振って来る。

 しかし、ムルムトとやり合っている時にも思ったが、記憶を覗き見てのコピーなせいか、動きが本物と比べると幾分か鈍い。

 もちろん見ただけにしてはかなり上手いのだが、その辺りはどういうシステムになっているのだろうか。


 とにかく、劣化したクリスに俺が負ける道理はない。

 敵の攻撃を捌ききり、隙が出来たところに一撃を叩き込む。


「ぐはっ!」


 シュトゥルムが膝をつく。

 普段面と向かっては絶対に言えないが、クリスは大切な友達の一人だ。その大切な友達と、こうしてルナを守る為に戦っている。これは……。

 何かにたどり着こうとしていた思考が、シュトゥルムの声で中断される。


「くっ、人間にしては中々やるようだな」

「さすがは『色欲』のアルフレッド」

「だから勝手に七つの大罪に入れるな」


 てかムルムトも無事なら加勢して欲しい。


「おい、シュトゥルム」

「何だ?」

「もうクリスの身体では勝てないことがわかっただろ。憑依を解け」

「何を生意気なことを……しかし、どうやらそのようだ。これ以上記憶を見る必要もない、お前の言う通りにしてやろう」


 お、ダメ元で言ってみたら聞き入れてくれたぞ。

 シュルルルっとシュトゥルムが出て来て、クリスの背後に着地した。憑依の解けたクリスの身体が、どさりと床に倒れ込む。


「うぐっ……」


 ムルムトの時とは違い、次は憑依が解けるとすぐに意識を取り戻したらしい。

 クリスが身体を起こし、額に手をやりながら唸り声をあげた。


「クリス、大丈夫か!」

「俺は憑依されたのか? 何だか身体の一部がものすごく痛いのだが」

「シュトゥルムにやられたんだ! 守れなくてすまん!」

「わざわざ俺に憑依して俺を殴ったのか? 何て陰湿で面倒くさいことを」

「おい、ちょっと待て。我はそんなことはしておらんぞ」


 え、俺? みたいな感じでクリスの方を振り向くシュトゥルム。

 理由があって殴ったとはいえ、許してもらえるかどうかは話が別だ。

 ここは何としてでも俺が犯人だとバレないようにしないといけない。


「魔物の言うことに耳を傾けるな! やられるぞ!」

「何をやられるんだ? というかお前、いつになく焦っている気がするのだが」


 やべ、早くもバレそうになっている。

 俺は咳ばらいを一つし、落ち着いてから応えた。


「いや、お前がやられたからついな。すまんもう大丈夫だ」

「そうか。ところでムルムトとルナがお前を恐ろしいものを見るような目で見ているのだが何かあったのか?」

「え?」


 言われて確認すると、二人共明らかに引いていた。


「アルフレッド君、それはちょっと……」

「友達でしょ?」

「おい皆、敵が来るぞ! 集中しろ!」

「まだ行くつもりはないのだが」


 注意を逸らそうとするもシュトゥルムは冷静だった。


「何言ってんだ早く来いよ。怖気づいたのか?」

「貴様急に好戦的になったな。まあ良い、人間とはつくづく不可解な生き物よ」


 そして、シュトゥルムは一歩前に動いてから続ける。


「悪いが、我はここで貴様らと全面的に戦う気はない」

「何だって?」

「当初は誰一人として生かして返す気はなかったが、貴様らが中々に厄介な相手だとわかった今、無理をしようとは思わぬ。当分魔力を温存せねばならんしな」

「どういうことだ」

「貴様に話す義理はない。さて、ではお別れの前に一つ、そこの小娘の記憶を覗いて行くとしようか」

「させねえよ。ルナ、ランタンはしっかり持ってるか?」

「うん、大丈夫」


 ルナの方を見ると、灯りを持ったまましっかりと頷いた。その周辺は光で埋まっていて、唯一存在する暗闇は影だけだ。


「くっくっく、明るい所にいれば憑依はされないと踏んだか」

「そうとは思わないけど、お前が暗闇の中にいると見えないからな」

「見えない、か。それは正確な表現ではないな」


 その言葉の意味を問う前に、シュトゥルムはすっと、赤く光る両眼をこちらに向けたまま後ろに引く。

 そして次の瞬間、まるで人が水の中に潜る時のように、シュトゥルムがとぷんと暗闇の中に沈んでしまったのだ。

 信じられない光景に一瞬目を疑った。暗闇に「入る」とでも言えばいいのだろうか、そんなことをする魔物には遭遇したことがない。


 さっき声がした方向に剣を振って空振ったのも、場所は合っていてもあいつが影に潜っていたからなのだろう。

 地面にはシュトゥルムの両眼だけが見えている。逆に言えば位置を確認する目印はそれしかない。


「これこそが我が『影』と呼ばれる所以。『影』に生き、『影』に潜み、『影』と共に散る。我は『影』であり、『影』もまた我。どうした意表を突かれたような顔をして。まさか外見で『影』と呼ばれているとでも思ったのか?」

「ああ」


 ていうか、最初に呼び始めたやつ、まず間違いなく外見で「影」って呼んでたと思うぞ、と言いたいところだがそこは今は置いておく。


「ふっ、まあいい。とにかく貴様にはもう成すすべはない」

「それはどうかな」


 そう言うが早いか、クリスの方から炎の球体が飛んで来た。詠唱が短いので威力はやや抑えめだ。

 炎の球体はシュトゥルムに直撃した。


「ぐわあああああ!」


 悲鳴と同時にシュトゥルムがいた辺りの床に火柱があがり、爆風が吹き荒れ、煙が視界を遮っている。


「やったか?」


 クリスが呟いた。

 徐々に煙幕が晴れていくがしかし、シュトゥルムの眼はまだ健在だった。


「なんてな! 騙されただろう。ぬっふっふ」


 意外とお茶目なところがあるらしい。てか笑い方むかつくな。

 クリスが悔しそうに顔を歪ませながら口を開いた。


「暗闇に潜っている間は攻撃が効かないのか」

「そういうことだ!」

「しかし今フィオルを放った瞬間に一瞬だけ明るくなっただろう。それはどう説明する」

「甘いな。炎とて全てを照らせるわけではない。物があるところには必ず影が発生する。瞬時にその影の間を行き来していればいいことよ」

「中々に強力なようだな。その能力は」


 くそっ、どうする。どうすればいい。

 必死に思索を巡らせていると、ムルムトが叫んだ。


「アルフレッド君、ランタンです! 僕たちの周りに影がなければそれでいい」


 こいつの影に潜る能力は、恐らくだが影のあるところでしか発動出来ない。そう考えるなら、自分たちの周辺に暗闇を作らなければいいということになる。

 ムルムトの提案に俺は一つ頷き、ランタンを探す。


 だが、ランタンは戦闘中に二つ破壊されてしまったらしく、今ではルナが持っているものしかなかった。

 これでは部屋にある暗闇を消すことは出来そうにない。


 ひとまずこの場は戦闘に慣れていない、つまりあらゆる攻撃に対して耐性の低いルナを守る必要がある。


「悪い! ランタンはもう一つしかないみたいだ! お前らが犠牲になってくれ!」

「わかりますけどもうちょっと言い方とかありません?」

「容赦がなさ過ぎるだろう」


 二人の抗議にもどこ吹く風だ。

 実際に、俺たちはいくらかの攻撃を受けたがこうして生きている。いや、ごめん俺だけ全然何も受けてなかったし、クリスの負傷は敵の攻撃じゃないな。


「貴様、余程その娘が大事と見えるな。それは『愛』か?」


 シュトゥルムがまた何か言い出した。


「そんなところだ」

「それは『家族愛』なんだよね」

「えっ?」


 何故かルナから質問が飛んで来た。身体をそちらに向ける。


「そうだけど」

「シュトゥルムさん、あの人に憑依してください」

「何でだよ」


 まさかの裏切り者発生。


「なるほど、それならさっきの仕返しが合理的に出来るな。俺としても賛成だ」


 裏切り者が増えた。何これどういう状況なの? ていうか俺がクリスを殴ったの普通にバレてるし。


「いや、あやつはちょっとな……」


 しかもシュトゥルムに拒否されてしまった。


「そう言えばさっきから俺には憑依しようとしないよな」

「お前は人間の中でも特に不可解なのでな。少々不気味というか、憑依するには時期尚早という気がするのだ」


 よくわからんが褒められてはいないようだ。


「さて、早くせねば外の人間たちがこの事態に気付いてしまう。そろそろそやつに憑依させてもらうとしようか」


 ルナはランタンをしっかりと持っているが、その背後にはやはり影がある。それと他の暗闇との接点から近づいて憑依する気なのかもしれない。

 逆に言えば、もし憑依する際に暗闇から出て来なければいけない場合、そこさえ警戒しておけばいいということになる。


「クリス、ムルムト、お前たちはそこから見ててくれ」

「わかった」「わかりました」


 無闇に影を増やすと何をされるかわからない。

 ランタンの位置から考えてルナに接続される影の数が増えるとは考えにくいが、まだ憑依には未知数なところがある。警戒するに越したことはないはず。


「効果があるかはわかりませんが、ルナさんが憑依されそうだと思った瞬間に防御魔法を行使してみます」

「助かる」


 木剣を構えたまま、明かりのなるべく外側を歩いてルナの方に近付いていく。

 じりじりと移動しながらも、怪しく光る両眼からは目を離さない。

 そして次の瞬間、シュトゥルムが身体が地上に出ている時には想定の出来ない速さで動き始めた。

 

 まずい!


 心の中でそう叫んだ俺は、強く地を蹴ってルナの背後を目指す。


「ルナ、そこを動かないでくれ」

「うん」


 影が動くと警戒すべき場所も変わってしまう。

 そして俺が目的地点に到達すると同時に、床からシュトゥルムが身体を出した。


「もらった!」

「させるかよ!」


 ルナとシュトゥルムが今にも接しようかというその瞬間、下から振り上げた木剣が何とか届いた。


「ぐぬっ!」


 敵がうめき声をあげながら後方に跳ねる。

 正直に言って、そもそも木剣があの身体に対して効果があるかどうかすらも怪しかったが、通用してくれた。

 俺たちから少し離れた場所に転がったシュトゥルムが、地上に身体を出したまま起き上がる。


「やはりお前はその辺の人間とは違うようだ。人間の子供よ、名を聞いておこう」

「アルフレッド=バーンだ」

「アルフレッドよ。時に貴様、女は好きか?」

「まあ、それなりには」


 何でそんなこと聞くんだ?


「では我らが魔王様が人間の女のような姿をしていることは知っているか?」

「知ってる」


 聞いたことがある。魔王シャディはほとんど人間の女性と同じ容姿をしていて、変装して街に紛れ込まれたら気付けない程だと。


「でもそれがどうした?」

「魔王様は大層お美しい。人間が言うところの『絶世の美女』というやつだ」

「何だって?」


 それが本当なら多少興味が……。

 と、視線を感じたので振り向くとルナがこちらをじっと見つめている。俺は正気を取り戻した。


「全然興味ないな。どれだけ美しくても魔王は魔王、人類の敵だ」

「あっ、魔王様」

「えっ?」


 シュトゥルムの視線を追うも何もない。


「はっ。そんな手に引っ掛かるわけが」

「やっ……」


 ルナの方から小さい悲鳴があがる。

 気付いた時には既に遅く、一瞬、ルナの身体が不自然に脱力する。目を逸らした隙に憑依されてしまったのだ。


「しまった!」

「お前は一体何をやっているんだ」

「男子のさがというやつですね」

「くっ」


 クリスとムルムトからの指摘が入った。

 視線をあげたルナは、見たこともないような不気味な笑みを浮かべる。


「がっはっは! まだまだだなアルフレッドよ! 所詮は子供か!」

「うるせえ! ルナの顔でそういうこと言うのやめろ!」


 人間の習性を理解しているシュトゥルムならではの攻撃だ。男なら誰でも引っ掛かってしまう。これは仕方がない。


「そんなことではこの我を倒すことなど出来なぎゃああああああああああああ!」

「えっ?」


 突然ルナの身体がのけ反ったかと思うと、まるで強制的に吐き出されるようにしてシュトゥルムの本体が飛び出て来た。

 ルナの身体がその場に倒れ込む。


「ルナ!」


 ルナに走り寄り、身体を抱き起こす。

 呼吸はしているし、どうやら何事もなさそうだ。思わず安堵の息が漏れた。

 シュトゥルムはよろよろと身体を起こしながら叫ぶ。


「な、何だ! 何なのだその鞄とやらは! 一体何が入っている!」

「鞄?」

「その鞄から異様な力を感じたぞ!」


 鞄。そういやあいつ、結局何が入ってるのか教えてくれなかったな。聖水か何かでも入っているのだろうか。


「くそっ、憑依も解けてしまった。しかも身を守る為に魔力まで消耗するとは」


 シュトゥルムはずるずると後退し暗闇に入る。そして、またも床にその身体が沈んでいく、のかと思いきや。


「はっはっは! しかしまだ影に入る程度の魔力はある! 少々名残惜しいがここで退散するとしよう!」

「半分程しか埋まっていないが」


 クリスの指摘通り、シュトゥルムは身体を半分上に出した中途半端な状態になってしまっている。


「何っ!? ぐっ、魔力が枯渇しかけているのか。ではさらばだ!」


 シュトゥルはとても生物とは思えない速さで移動を開始した。

 そのシルエットが、怪しく光る両目が、みるみる内に遠ざかっていく。


「待て!」

「追いかけっこならお前の得意分野だろう。行け、アルフ」

「任せろ!」


 木剣を鞘に収め、一歩を踏み出すと同時に呟いた。


「『ル・セウム』」


 ゆらりと動き出した風景が、一瞬で加速する。

 さっきまで俺がいた場所は遥か後方になり、見慣れた校舎内の風景が現れた先から背後へと流れていった。

 先を行くシュトゥルムが、足は緩めずにこちらを半分振り返りながら言う。


「身体強化魔法の使い手だったか! 失念していた!」


 クリスの記憶を覗き見て知っていたが、その量が膨大故にうっかり情報を忘れていることもあるということか。


「逃がさねえよ。お前はここで仕留めてやる」

「やってみろ!」


 犬を追いかけた時と違って周囲には人もいないし、これは非常時に当たるはず。思い切り魔法を使っても何ら支障のない状況だ。

 こいつをこのまま逃がせば街の住民に被害が及ぶかもしれないし、そうでなくてもいずれはどこかの誰かが悲しむことになる。

 それに、こいつはルナを危険な目に遭わせた。それだけは許せない、という個人的な感情もあった。


 校舎から出ると、シュトゥルムは真っ先に出入り口とは関係のない方向へと向かう。人のいそうな場所を避けて、かつ迷うことなく突き進む。

 地形というよりかはこの学院に関すること全体を随分と把握しているように見える。俺たちが気付けなかっただけで、ずっとここにいたのか?

 だとするといつから、何の為に?

 

 疑問は尽きぬまま、やがて学院の敷地の端の方へ到達した。ここから先は切り立った崖と急な斜面の複合した危険な場所になっている。当然ながら道という道は存在しない。

 シュトゥルムは崖の先端で足を止め、こちらを振り返った。


「ここから先は貴様には追って来れまい! さらばだアルフレッドよ!」


 敵の姿が消えた。先端へと行って下に視線をやると、崖の断面から身体を出したままの状態でスルスルと降りていっている。便利な能力だな。

 どうする?

 何て、考えるまでもない。


 俺は迷うことなく飛んだ。

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