幼馴染に秘密を握られ、お願いを聞く話。中編2

 なんというかキョニュー教だったのに、ヒンヌー教に目覚めそうなほどすごかった...

 今は絶賛、朝帰り中。 連絡はしたから安心..?


「帰宅ー。あれ、いつもなららすぐ返事が来るのに..」

「まあ、部屋行こ」


 ん?....なんか部屋から声が聞こえるけど、音楽でもここで聞いているのかね?

 ガチャりとな


「「あ」」


 なんか自分の枕に顔をうずめてナニしている人がいたんだけど....いやかぐやだった。

 後で注意しないと、いけないや。


「おかりー。 昨晩はお楽しみでしたね」

「..搾り取られた....」

「え、ほんとにそうだったの?」

「....黙秘権を行使する。....あとお楽しみはお前もだろ」

「てへっ」


 かぐやが顔を赤く染める。 こいつは言動は変態親父だが、一応乙女なのだ。

 ま、知らんけど


「あー、そろそろ学校だしご飯食べて行くね」

「了解」


 今日は部活動がある。

 所属しているのは文芸部で、割と活動は自由。

 そして我が彼女さんも同じ文芸部である。楽しみすぎる!!


「おはよー。舞」

「おはようございます。白兎さん!!」


 彼女が噂の彼女さんで、来栖舞くるすまいという。

 高校1年生の後輩で、性格は真面目。4人姉妹の長女らしい。

 そして自分の愛する恋人だ。


「今日は何する?」

「そうですね....膝枕など、どうでしょうか?」

「いいね。どっち膝貸す?」

「私が貸します」


 と、まぁこの部活は人気もないので部員も自分たち二人しかいないもんだから、結構頻繁にこういう甘々な雰囲気になったりする。


「んっ、最高。」

「良かったです」

「..疲れが抜け落ちていく....」


 そんな感じにイチャついていたら、日が落ちてきたので一緒に下校。

 そしてそのまま、自分の家に来てもらって....


 素敵な夜を過ごしました..!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 あとがき


 今回はイチャつき回?

 彼女の存在については、かぐや《義妹》は知ってます。....まあ、頻繁に家でやっているからね。ナニがとは言わないけど。

 友人は、相談を受けたりして勘付いています。


 色々と文が少なかったりするけど許してー!!

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