16~20
16.
高校生にしていくつも論文を発表し、天才JKともてはやされ有頂天になっていたJKだったが、気に入らないことが一つあった。最近、自分と同じ分野に論文を提出するDKが現れたのだ。彼女は彼の発表する学会に参加し、意地悪な質問をぶつけるが……。
17.
タコ焼きパーティをするために、ドンキでタコ焼き器を買ったJK。だがレジを通った直後、友人たちから次々と所用ができたとLINEが入り、パーティがお流れになる。悔しさが募ったJKは、レジ打ちをしていたDKの首根っこを掴んで言った。「今からウチでタコパしない!?」
18.
姉の結婚式に出席していたDKは、会場で見かけたJKに一目惚れする。式の途中、そのJKが会場を抜け出したので、気になったので追ってみた。すると、JKは外で泣いていた。話を聞くと、彼女はDKの姉の結婚相手のことが好きだったという。
19.
自分磨きに余念がないJKが言った。「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」すると鏡は答えた。「それは、隣町のDKです」怒り心頭の彼女が隣町に行くと、そこにはこの世のものとは思えないほど美しいDKがいた。
20.
どうしても彼氏が欲しいJKは、町の占い師の元に何度も通い詰めていた。彼女から何度も恋愛相談を受けたDK占い師は、次第に彼女のことが気になってきて……。
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