初夏のおかず【ワラビ】 お浸し
ようこそいらっしゃいました。
ここは小烏の台所です。
今日は山仕事のついでに採って来たワラビをいただこうと思います。
今年は少し遅かったようで、食べごろな物は少なかったです。
タケノコを下茹でした時の灰を取ってきます。
バットの上にワラビを互い違いに並べて平らになる様にします。
上から灰をまんべんなく振りかけてワラビを隠します。
ここに沸騰したお湯をひたひたに注いで、冷めるまで待ちます。
冷めたら、ワラビを取り出してよく洗い、ジッパー付きの袋に水とともに入れて冷蔵庫に入れときます。
浸けている水に色がつくようならたびたび水を替えて数日待ちましょう。
水に色がつかなくなったらあくが抜けたということです。
つけ汁を作ります。
カツオと昆布で強めに出汁を取ります。
ここに、酒、みりん、醤油、一つまみの塩を入れて火にかけます。
(今回はリクエストはなかったので、砂糖抜きです)
沸騰したら火を止めて冷ましましょう。
冷めたら、ワラビをよく洗ってつけ汁に浸けておきます。
(ここまでを前日にしておきます)
器に盛って、どうぞ。
お味はいかがでしょうか。
〈今日のお義母さん〉
★★★
今年はこれっぽっちしかなかったかと言いつつ、食べてもらえました。
〈今日の家族〉
★☆☆
これっておばあちゃんの食べ物だとのことでした。
近況ノートに写真があります
https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16817330656856116734
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