お読みくださり、ありがとうございます。

彼女の状態も、考えたのですが、ダーク感が強くて書きませんでした。

斎木　希羅《さいき　きら》君、読み替えでサイコキラ君。
前に性癖のことを書きましたが、それの顧客に斡旋されて、文字通り、彼女は帰って来ません。この部分は、蒼生との別れとは関係ないので、濁した感じですね。
そう、謎を残す。

彼女は、

隔離された施設で、客が来て行為をする。
嫌がったりすれば、ひどい趣味の客へ回される。
つまり、泣いたりわめくのを見るのが好きな客。
残虐な行為が好きな客。
とまあ、ひどくなっていく。
そして最後は……

書いていて、どこかの事件を思い出したのと、Ｒ１８になるので消しました。


蒼生くんは、気にはなりつつも、昔から繰り返された彼女の行動から、思いを振り切り、新たな娘と幸せになります。
初期案では、小説で賞を取り蒼生君は幸せに、とも思ったのですが、普通という所に焦点を置きました。

と、言うことで、謎を残しつつショートで本編は終了しています。
申し訳ありません。