中国四大奇書 水滸伝3-1 梁山泊とは
いつの時代の話であるかは知りませんが、中国の人は「三国志演義で忠義を学び、
水滸とは「水のほとり」という意味らしいのです。まあ水滸伝の舞台の中心地は
優れた人達の集まる場所という意味のようです。
まあ上の記述が基本的な水滸伝の物語のプロローグのようなものなのですが、梁山泊には3代の首領と呼ばれる人がいました。一人目は
ほかにも北宋の末期に
まず最初の首領とされる王倫という人物は、地元では有名な神童とされ、都において
二代目首領とされる晁蓋は、また変わった人物です。ある地域を収める名士だったのですが、宋の中央に輸送中の
しかし当たり前のように帰る場所を失って、彼らは徐々に力をつけてきていた梁山泊に逃げ込みます。この時に首領であった王倫との間に紛争があり、晁蓋が二代目の首領とされます。それなりの人物だったらしいのですが、これだけを読むと、どこにそんな魅力があるのだろうという感想しかありません。
三代目首領は
一応この宋江は
このあたりについては次回に書きたいと思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます