中国四大奇書 2‐3 三国志 何を信じればいいのだろう
中国の歴史は「次の王朝が書き編纂する」とネット上で強く言われたことがありますが、なぜ今回のように混乱が生じるのかを考えてみます。
始皇帝が治めた
中華(中原)にその祖がない国は、中華思想には含まれないのがあり得る答えとなります。隋は20年足らずで唐に
宋の時代に、「頭に赤い布を巻いた人たちの反乱」があったそうです。「
問題はどちらが元ネタなのかということです。宋の時代は正史三国志を
後漢に都は
北方の異民族ということは当然遊牧を中心とした騎馬民族になりますので、黄河を背水に置く洛陽は危険な都であるとするのが妥当でしょう。
実際宋代の都である
とにかく正史三国志は、のちの加筆もあり、同時にフィクションである三国志演義からのフィードバックもあるようなので、どこまで信用できるのかは不明です。
「歴史は生き残った者がつくる」この言葉が重すぎて、どこまでが正確なのかが全く分からないというのが感想です。
晋ののちは「
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