私はなぜ古代史を信用していないのか?
自分の私論っては全部ここに
また平均寿命が圧倒的に低いのは、子供が生まれて成人する確率が低かったこと、同時に医学、衛生学が発達していなかったことから類推される。
で平安の都は何人の人口を支えることができたのか?っていう話になる。それを考えるうえで、平安時代の京都の政権がどのくらいまで徴税権を行使できたと考える。
平安時代の歴史を読むと東の征伐と、その戦果の記録が残っていたりする。それを見てもわかるのだが平安時代初期は明らかに東国と呼ばれる国は政権の外にあったのがわかる。下手をすると
なぜそういう考えになったのかというと、日本において「軍記もの」という分野が出来たのが「
では平安時代とされる時代に京都にどれだけの人が
ちなみに私が学生時代に古典文学の授業で平安時代(多分、更級日記か伊勢物語だったと思う)の授業中に、先生が、「これを書いた人の中では
そう考えるのその時代の近国の定義が、大きく権力をふるえる範囲として考えてよく常識的に考えて、大きな川の向こうの人間をその当時の軍事力で従えられるか?っていう考えが浮かぶ。
じゃあ、洪水やそれに
そのうえで最も大きい疑問要素に、明治時代から戦前においての「天皇家は
そこで明らかにそれ以前の歴史は政府の都合の良いもの置き換わっている。私が良く言う『歴史のフィルター』ってやつである。
そして戦後もう一度その『歴史のフィルター』を通ってきたのが現在の歴史と言われるものである。
私はそのほかにも「乙巳の
なぜなら徳川光圀が編纂したとされる「
だから日本史、特に古代日本史なんて言うのは、「そうであったであろう」と言う仮定の中で最も信じられる話というだけで、それが実際の出来事だったかはわからない。
最後に個人的な意見です。こういう話の中で、一般論というものを「すべて正しい」というのではなく、こんな考え方も可能であるっていうのを、統計学や、自然科学、遺伝学なんかから「
ですから、こういう話もあるよね程度の話を「陰謀論」的な話にするのはやめてくださいね。
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