第3話ピンチは突然に・・・!
第二話の続きだが、女の子と電話した。
女の子と僕の一対一かと思いきや、まさかのヤンキー男とヤンキー男とヤンキー女と運命の人(仮)の四対一だった結果は完敗。一方的に相手が盛り上がり、僕がおどおどと、している間に一方的に電話を切られた。一人で落ち込み、一人で寝た。隣の部屋に同居人はいるのだが、男に興味は無いので一人で寝た。
それから、三日が経ち、僕はスマホをニヤニヤしながら見ている。時刻は23時、女の子とメッセージをしている。勿論、僕の運命(仮)の人とだ。
なかなか良い子ではないか!かわいいいいい。僕が女に飢えているからなのか、スマホに浮かぶ文字から、可愛さが僕の眼球を突き抜けてヘッドショットをかましてくる。今度夜散歩をする約束をした。本当は今すぐにでも、散歩したいが、生憎の雨なので、三日後の晴れの日に約束した。楽しみだ。
夜に何かを食べながら、散歩したいと思って財布を開き自分のしょ時金を確認すると、2632円。
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