応援コメント

茄子のすいとん 🍆」への応援コメント

  • 私もそうですが、日本の親子の多くはなかなかお互いの気持ちが上手く通い合わないでいると思いますよ。

    たとえその根底には愛情があったとしても、その愛は各々からの一方通行のままなことが多いと感じます。

    親子ってのは、愛と哀しみ、 情がもつれ合いながら暮らしているのかも知れないと、この作品を拝読して思いました。

    コミュニケーション能力、大切なのになぁ… !

    作者からの返信

    ご丁寧にご高覧いただきましてありがとうございます。

    わたしの父はとりわけ寡黙でしたので、会話の記憶がありません。💦
    ただ父なりの愛情を抱いていてくれたこと、あとになって分かりました。

  • 少女の気持ちも、お父さんの気持ちも、どちらも優しい気持ちなのに。
    でも、お父さんにはきっと伝わっていましたよね。
    二人だけの大切な思い出。

    今、茄子が夏野菜だって知らない人が、たくさんいるみたいなのですよね…

    作者からの返信

    深くご拝察いただきましてありがとうございます。🙇
    寡黙な父でしたが、家族を愛してくれていたと思います。

    あ、うちの子どもたちも、夏野菜と知らないかも……。(^-^;

    編集済
  • 🍆茄子は、実は駄目なんです。

    作者からの返信

    苦手な食べ物は無理して好きになる必要はないので、大丈夫かと。(*'▽')

  • くるを様、おはようございます😊

    お父様を喜ばせようとやっと手の入れたナスを入れて作ったすいとん。
    喜んでくれると思ったお父様の反応はふり絞った怒声だった……。
    そんな少女の記憶が涙を誘います。
    お父様の怒声は残された家族の事を想っての事だと知るには若すぎた少女。
    今なら分かることでしょう。
    お父様を家族で看取られたことは、せめてもの救いですね。
    この遠い日のお父様に付き添った日々やナスのすいとんの思い出は少女だけの記憶だったのですね。
    私の心にも刺さります。

    作者からの返信

    おやさしいコメントをいつも心よりありがたく拝読しております。
    そういうふうに言っていただくと、とても気持ちが慰められます。

    戦地から帰って遅く生まれた子どもたちを、父はどんなに案じていたろう。
    どうすることもできない自分をどれほど歯がゆく思ったろう……。(/・ω・)/

  • 随分前に、私は父と別れました。
    入院中、よかれと思ってしたことでも、その時の体調や気分で怒られたものでした。

    読ませていただいて、父のことを思い出しました。

    作者からの返信

    ぴあのさんにも同じような思い出が……。💧
    みなさん、悲喜こもごもの思いを抱かれていらっしゃるんでしょうね。

  • 胸がきゅっとして熱くなりました。

    作者からの返信

    ご共感いただけてうれしゅう存じます。🙇

  •  読み終えると、鼻の奥がつんとしました。

     きれいな紫で、とても美味しい夏野菜。
     でも、茄子の栽培には、大量の水が必要です。
     きっと茄子の中で、畑に撒かれた水が涙に変わるのです。

     だから、茄子を見ると鼻の奥がつんとするのですよ。
     亡くなったお父さんを思い続ける優しい心を持った人だけの特権…かな?

    作者からの返信

    お心やさしいコメント、ありがたく拝受させていただきました。
    家族を案じながら逝った父も、よろこんでくれていると思います。

    農家の子なのに、茄子の栽培に大量の水が要ると存じませんでした。
    まして〈茄子の中で、畑に撒かれた水が涙に変わる〉とは……。💧

  • 重なる想いで……︎;;

    作者からの返信

    重ねてくださってありがとうございます。(*_*;