星空プロローグ
にんじんのへた
オープニング
「ねぇねぇ知ってる? あのペテルギウスって星ね、冬の大三角形の一つなんだよ!!」
「へーそうなんだ! やっぱり香恋は物知りだなぁ」
「えへーだって毎晩あの豆知識の本読んでるもん!」
「そんな本あるんだ、いいなぁ〜」
「じゃあ私の本貸してあげよっか?」
「え、いいの?」
「そのかわり家までの競争で勝ったらね! よーいすたーと!」
「あ、ずるい! 待って〜」
こんな楽しい日が続くと思った。
続いて欲しかった
星空プロローグ にんじんのへた @sasisueo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。星空プロローグの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます