若槻翔

主人公。

星野澄火

主人公の相棒。なぜかガラクタを集め出した。今回は主人公と共にSPスタイル。なかなか似合っている(エルヴィーラ王女談)。

エルヴィーラ王女

生来の性格によるものか、周囲の気遣いが鬼のようにできる王女。主人公はこの気遣いによって配下を集めたのか……と思っている。

今回ユニークスキルのその能力の一端が明かされた。

ローズ

影のようにエルヴィーラ王女をサポートするメイド。一人だけ、エルヴィーラ王女のお供としてついてきた。

来栖玲奈

戦前から日本内外の経済界に多大な影響力を持つ来栖財閥のトップを代々務める来栖家の継嗣。探索者能力は持たないが、三女であるにも関わらず継嗣として認められる––––それも、兄弟たちにも––––優秀な人材。

現在彼女主導で美術館が作られる計画があることもあり、今回のオークションには彼女が来栖財閥から参加した。

エルヴィーラ王女と個人的な繋がりがあり、日本語を教えたのも玲奈。つまり、エルヴィーラ王女のあの話し方は玲奈に教えられた影響だ。

咲良美香

今回は司会者の1人として登場。

杉山理香

物品を鑑定するユニークスキル(名称不明)を持つ、日本ダンジョン探索者協会所属の探索者。最も、その能力の希少さから、ほとんど外出することはない。

三日目では彼女の能力が通じない品がたくさん登場したが、本来とても強力な能力であり、1日目と2日目に品はそのほとんどが彼女によって鑑定されたものである。

倉山一郎

初老の男性。司会者として登場した。

ダザーラ王子

アイヴン王国の第二王子。イケメンで、とても美人な婚約者がいる。

人影　

謎の人影。

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