2023年5月13日(土) いっぬ

 傷を癒す。

 来るべき月曜日に備えて、整える。


 そういえば、試験的に新たな小説を投稿してみた。

 完全に思いつきだ。続くかどうかはわからない。日常で精いっぱいだから、メインで更新している小説以外、手がつけられないのが現状だ。

 土日更新できるかどうかくらいだろう。


 さておき。


 今日は『愛犬の日』らしい。道理で、犬を連れた人々が大勢いる。

 ちなみに僕は犬より猫派である。犬は飼ったことがない。猫ラブ。


「わん」

 そんな僕の足元に、一匹の子犬。

 なんだか薄汚れている。犬種はわからない。みたことあるような感じなのだけれど、興味がないからわからない。


 つぶらな瞳で何かを訴えてくるようだ。


 ──。


 犬なんて飼ったことはないけれども。

 まぁ、幻想なら何でもありだ。細かく描写しなければ何とかなるだろう。

 僕はこの犬を飼うことにした。


 名前は、うん、そうだ。フェンリルにしよう。強そうだし、きっとこの名前なら強くなるだろう。


「わん!」

 否定なのか肯定なのかわからないけれど、フェンリルは力強く吼えた。



 フェンリルが仲間に加わった!!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る