感動しました!
元は傲慢だった竜が逃げ延びて、その地で竜の願いから生まれた人たち。
こんな短いのに読後感はすっきりしていて、とても綺麗な物語だと感じました!
竜はコクヨウという名前をつけてもらったんですね。コクヨウの第一印象は人知を超えた恐ろしいものという印象だったのですが、話を進めるにつれて、寂しがりやで迷子の子供みたいなそんな雰囲気が漂ってきて……。
これからペールとリゲルとコクヨウは、どのように過ごしていくのか、ワクワクするような終わり方でした!
素敵な物語を書いていただきありがとうございます!
作者からの返信
紅葉さん
読んでいただきコメントまでありがとうございます(^^)
読んで良かったと思っていただけたなら幸いです♪
元々は2万字までの企画に出そうと思い書き出した物語で、期間に間に合わず加筆したものでした。
その中でコクヨウも、ベールも結末が優しいものに変わり、自分自身でも書いて良かったと思えたものだったので、反応いただけて嬉しく思います。ありがとうございました(^^)
ふと読み始めたつもりが、面白くて夢中になってしまい、あっという間に最後まで読んでしまいました。
エルフと竜の物語、そこに新たに生まれたリゲルとの冒険は、まだ始まったばかりですね(o^―^o)ニコ
この話数でこれだけ壮大な物語を書く、ということは、詩集以外は長編をずっと書き続けてきた私だとちょっと難しいので、尊敬します。
また違う作品も読みに行きたいと思っていますので、よろしくお願いします<m(__)m>
作者からの返信
虹空天音さん
読んでいただきコメントまでありがとうございます(^^)
通知確認して驚きました(嬉)
楽しんでいただけたなら幸いです。
こちらこそいつも詩を楽しませて頂いてます♪
この作品はもともと二万字の企画の期限をオーバーして、エンディングを報われる方へ舵を切り直した作品でした(^^;
自分としては、十万字を超えて物語を紡ぐ方々に畏敬を抱くばかりなので、尊敬なんて過分な評価、大変恐縮です(・・;)
気が向いたら時に楽しんでいただけるように、少しずつ書いていきますのでこちらこそよろしくお願いします(^^)
とても素敵な物語でした。
エルフのベールが亡くなっていたと分かった時の衝撃や、竜が守ってきた鳥カゴと称した世界の理由のことなど、謎が解けていく程に、優しさが増していく物語に引き込まれました。
これから旅立つ三人が、有限な時間であることが書かれたことで、出発の瞬間がさらに強く輝きを増したように感じます。
高揚感に溢れた終わりで、読後感が最高です!
ありがとうございました!
作者からの返信
幸まるさん
こちらこそありがとうございます!
丁寧に読んでいただきコメントまで(涙)
うちのリゲルくんは果報者。
この物語、構想時は180°近く結末が違ってて、悩みつつ変えたのです。
でもこうやって感想をいただくと、この締めくくりを迎えてよかったなとホッとします。
楽しんで頂けたのなら嬉しいです(^^)
ありがとうございました!
またこちらはちょこちょこオカメさんに会いに行きます(笑)
とても楽しく拝読しました。
キャラクターがそれぞれ魅力的ですが、やはりリゲルが特に良いですね。
ベールとコクヨウとをしっかりと繋いで、前に向かっていく姿に感銘を受けます。
特にお気に入りなのはベールを助けるシーンです。一人称という構造を最大限活かして、ベールを取り戻していく。
あ、ホントにそのまま語ってたんだ、と分かる記述もリゲルとベールらしいとこが出ていて面白く感じました。
あと、髪が戻るシーンのコクヨウの行動とかも好きです。
この話を連載で書ききったのもびっくりです!
作者からの返信
島本さん
読んでいただきありがとうございます(^^)
楽しんでいただけたなら幸いです。
ひとまずは書き終われてホッとしています(^^;
6割方書いてスタートしたはずが、文字数があれよあれよと膨らんで(笑)
気に入っていただいたシーン、そこをチョイスしてもらえて嬉しいです!
本当は最初に考えていたエンドの為に描写を細かくしていたので、活かしたいなぁと思って生まれたシーンでした。
見届けていただき本当に嬉しい限りです。
ありがとうございました(^^)
読了させていただきました。
ファンタジーの面白さをギュッと濃縮したような物語でした。
そして、そのファンタジーの要素をたっぷりと活かした愛と人生の物語であるとも言えると思います。
旅の始まりでありながらも、それは終わりの始まりでもある。
でも、終わりがあるから輝くものがある。
いつ終わるかわからないから熱く滾るものがある。
最後は、そんな人生の儚さと熱を感じさせるエピソードでした。
面白かったです!
作者からの返信
下東良雄さん
読んでいただきコメントまでありがとうございます(^^)
リゲルくんは、皆さんからあたたかいコメントをいただけて果報者です。
元々は別れを題材に書き始めた物語でしたが、方向を変えてこの閉じ方にしたのでした。
終わりがあるからこそ前向きに、大事に。少しでも楽しんでいただけたなら幸いです(^^)
ありがとうございました!